あやとり紐はどこで売ってる?100均や手芸店など4つの購入場所を徹底調査
「子供があやとりに興味を持ったけれど、専用の紐ってどこで買えるの?」 「昔ながらのあやとり紐、ダイソーやセリアなどの100均にあるのか知りたい」 そんな悩みをお持ちではないでしょうか。
2026年現在、知育玩具としての再評価が進んでいるあやとりは、指先の巧緻性を高めるだけでなく、集中力を養うツールとして注目されています。 しかし、いざ探してみると「おもちゃ売り場にあるのか、文房具コーナーなのか」迷ってしまうことも多いですよね。
結論から言うと、あやとり紐は100均、手芸店、大型玩具店、そしてネット通販で手に入ります。 中でも、Amazonや楽天などの通販サイトは、長さや素材の種類が豊富で、滑りの良い理想的な紐をすぐに見つけることができます。
この記事では、実際に私が街を歩き回って調査した結果をもとに、あやとり紐の販売店情報を詳しくまとめました。 どこで買うのが一番効率的なのか、失敗しない選び方と併せてご紹介します。
100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)でのあやとり紐の取り扱い状況

あやとり紐を探す際、真っ先に思い浮かぶのが100均ですよね。 2026年現在の調査では、ダイソーやセリアといった主要な店舗での取り扱いは「店舗によってかなり差がある」という結果になりました。
まず、ダイソーでは「玩具コーナー」または「伝統玩具」のセクションに置かれていることがあります。 しかし、最近では知育玩具のラインナップがデジタル寄りになっているため、実店舗で見つけるのが難しくなっているケースも見受けられました。
セリアの場合、デザイン性の高い手芸用品が多いため、専用のあやとり紐というよりも「手芸用の江戸打ち紐」を代用として提案していることが多いです。 セリアの紐コーナーにはカラフルな紐が並んでおり、自分好みの長さにカットして使えるメリットがあります。
キャンドゥでも同様に、お正月シーズンなどの季節商品として入荷することはありますが、通年での在庫は不安定です。 確実に100円で手に入れたい場合は、事前に電話で「知育玩具コーナーにありますか?」と確認するのが賢明です。
ダイソーの知育玩具コーナーを隅々まで探してみた結果
実際に近所の大型ダイソーへ足を運び、あやとり紐を血眼になって探してみました。 まず向かったのは、子供向けの折り紙や塗り絵が並ぶ「知育・文具コーナー」です。
残念ながら、そこにはカードゲームやシールブックばかりで、あやとり紐は見当たりませんでした。 次に、コマやけん玉が置いてある「和玩具コーナー」をチェック。
「あった!」と思ったら、それはけん玉の替え糸でした。 店員さんに尋ねてみたところ、「以前は取り扱いがありましたが、現在は在庫切れで次回の入荷も未定です」との回答。
ダイソーのような回転の早い店舗では、トレンドに合わせて商品が入れ替わるため、あやとり紐のような定番品ほど見落とされがちです。 もしダイソーで見つけたなら、それはかなりラッキーな店舗だと言えるでしょう。
代用案として、ダイソーの手芸コーナーにある「アクリル紐(中)」を購入し、自分で結んで作ることも可能です。 ただし、結び目が指に当たると技がやりにくいというデメリットがあることは覚えておいてください。
セリアの江戸打ち紐はあやとり用として使えるのか?
次にセリアを訪れました。セリアは手芸用品が充実していることで有名です。 店内を散策すると、やはり専用のあやとり紐は見つかりませんでしたが、素晴らしい代用品を見つけました。
それが「江戸打ち紐」です。レーヨンやポリエステル素材でできており、表面が滑らかで光沢があります。 あやとりにおいて重要なのは「滑りの良さ」と「太さ」です。
セリアの江戸打ち紐は、太さがちょうど良く、複雑な技(「ほうき」や「二人あやとり」など)をする際にも紐同士が絡まりにくいのが特徴です。 好きな色を選べるので、子供のテンションも上がること間違いなしです。
ただし、一袋の長さが1.5m〜2m程度で売られているため、自分の腕の長さに合わせてカットし、端を丁寧にライターで炙ってほつれ止めをする手間がかかります。 この「作る工程」を楽しめる方には、セリアでの購入は非常におすすめです。
手芸センタードリームやユザワヤなどの専門店をチェック
「100均の紐では満足できない」「プロ仕様の滑らかな紐が欲しい」という方は、手芸専門店へ行くべきです。 ユザワヤや手芸センタードリームといった店舗には、あらゆる種類の紐がロールで並んでいます。
専門店で「あやとり紐」として売られていることは稀ですが、「レーヨン平紐」や「アクリルスピンドル紐」の中から、最高の一本を選ぶことができます。 店員さんに「子供があやとりで使うので、滑りが良くて痛くない紐を50cm単位でください」と言えば、プロの視点で選んでくれます。
手芸店の強みは、その素材の豊富さにあります。 綿100%の紐は肌触りは良いですが、摩擦が強く、高度な技には向きません。
ポリエステル混紡やナイロン系の紐を選ぶことで、スルスルと動くストレスフリーなあやとり体験が可能になります。 価格も数十円から数百円と非常にリーズナブルです。
ユザワヤの切り売りコーナーで理想の長さを手に入れる
ユザワヤの店舗奥にある切り売りコーナーは、あやとり愛好家にとっての聖地です。 あやとり紐には、一般的に「1.4m〜1.6m」程度の長さが適していると言われています。
市販のセット品だと長さが固定されていますが、ユザワヤなら10cm単位で購入できるため、体格に合わせたジャストサイズが作れます。 例えば、小学校低学年なら1.2m、大人と一緒に遊ぶなら1.8mといった調整が自由自在です。
特におすすめなのは「中細の丸紐」です。 適度な弾力があり、形をキープしやすいのがメリットです。
ユザワヤでの購入時は、端の処理をどうするかがポイントになります。 接着剤で固めるか、細い糸で縫い合わせることで、結び目のない「無限ループ」の紐を作ることができ、技の完成度が劇的に向上します。
手芸センタードリームの紐ラインナップを徹底調査
手芸センタードリームでも同様の調査を行いました。 ドリームは地域密着型の店舗が多く、手芸初心者にも優しい接客が特徴です。
こちらでは「カラーひも」のパック販売が主流でしたが、やはり「あやとり専用」と銘打った商品は見つかりませんでした。 しかし、リリヤン(リリアン)用の糸を束ねて太い紐にするという裏技を店員さんに教えてもらいました。
リリヤンの糸は非常に滑りが良く、あやとりには最適なのですが、単体では細すぎます。 これを三つ編みにしたり、専用の編み機で紐にすることで、世界に一つだけのオリジナルあやとり紐が完成します。
「どこにも売っていないなら、最高の素材で作ってしまおう」という発想は、専門店ならではの楽しみ方ですね。
トイザらスや家電量販店のおもちゃ売り場での探し方
「自分で作るのは面倒、最初から繋がっている専用品が欲しい」という場合は、やはりおもちゃ専門店です。 トイザらスや、ヨドバシカメラ・ビックカメラの玩具コーナーを調査しました。
これらの大型店では、あやとりは単体で売られているよりも「あやとり解説本」の付録としてセット販売されていることが多いです。 「はじめてのあやとりセット」のような商品名で、本と紐がセットになって1,000円前後で販売されています。
トイザらスでは、知育玩具の棚ではなく、昔懐かしのおもちゃ(伝承遊び)コーナーをチェックしてください。 コマ、けん玉、お手玉と並んで、レインボーカラーのあやとり紐が置かれている確率が高いです。
家電量販店の場合は、ポイントを使って安く購入できるのが魅力です。 特にヨドバシカメラは品揃えが豊富で、オンラインで在庫を確認してから店舗で受け取る「店舗受け取り」サービスが非常に便利です。
トイザらスの「伝承遊びコーナー」にあるセット商品
トイザらスの広い店内、あやとり紐を探すのは一苦労です。 まずは中央のメイン通路にある「知育玩具」エリアを見ましたが、そこにはSTEM教育用のブロックやロボットばかり。
諦め半分で店内の端にある「パーティーグッズ・和玩具」の棚へ移動すると、ひっそりと吊り下げられていました。 それは、色鮮やかなグラデーションが施された「レインボーあやとり紐」でした。
この紐の最大のメリットは、最初から輪っか状に加工されていること(継ぎ目がないタイプ)です。 自分で結ぶとどうしても結び目が邪魔になりますが、トイザらスにあるような既製品は、特殊な接着技術で繋がっているため、どこを持ってもスムーズに遊べます。
また、セットに含まれる解説書は写真付きで分かりやすく、親が教えられなくても子供一人で「東京タワー」や「カニ」を作れるようになります。
ヨドバシカメラ・ビックカメラの在庫検索を活用するコツ
家電量販店でおもちゃを買うなら、事前のネット在庫確認が必須です。 私はビックカメラのアプリを使い、「あやとり」と検索してみました。
すると、数種類の「あやとり本(紐付き)」がヒットし、どの店舗にあと何個あるかがリアルタイムで表示されました。 ヨドバシカメラのあやとり紐在庫をGoogleで探す
実店舗に行く前に「取り置き」ボタンを押しておけば、売り切れで無駄足になる心配もありません。 店舗では「レジ横」や「季節の玩具コーナー」に置かれていることが多いため、見つからない時はスマホの画面を店員さんに見せて「これ、どこにありますか?」と聞くのが最短ルートです。
家電量販店は、意外にも伝統的な知育玩具を大切に扱っている場所なのです。
コンビニやドラッグストアでの販売可能性を検証
「今すぐ、夜中でも欲しい!」となった時、頼りになるのがコンビニやドラッグストアです。 しかし、あやとり紐に関しては、かなりハードルが高いことが判明しました。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの主要3社を回りましたが、あやとり紐を常設している店舗は一軒もありませんでした。 一部の「住宅街にある大型コンビニ」の文具コーナーで、ごく稀に子供用セットの中に含まれていることがある程度です。
ドラッグストア(ウエルシア、マツモトキヨシ、スギ薬局など)も同様です。 おもちゃコーナーがある店舗でも、売れ筋のキャラクター玩具やトミカが中心で、あやとり紐のような渋いアイテムは置かれていないのが現状です。
結論として、コンビニやドラッグストアであやとり紐を探すのは、時間の無駄になる可能性が高いです。 どうしてもという場合は、ドラッグストアにある「梱包用ビニール紐」や「包帯を止める紐」などで代用するしかありませんが、おすすめはしません。
セブン・ファミマ・ローソンの文具コーナーを徹底捜索
「もしかしたら、昔ながらの駄菓子を置いているコーナーにあるかも?」 そんな淡い期待を抱いて、近所のローソンへ。
駄菓子コーナーには「竹とんぼ」や「紙風船」があった時期もありましたが、現在は人気アニメのコラボ商品に占領されています。 次に文具コーナーを確認しましたが、あるのは祝儀袋やボールペンばかり。
店員さんに「あやとりの紐って置いてますか?」と聞いたところ、「10年働いてますが一度も見たことないですね…」と苦笑いされてしまいました。
2026年、コンビニは「効率」と「トレンド」の場所であり、あやとり紐のような息の長い商品は、専門の棚を持つ店に譲っているようです。
ウエルシアやマツキヨのおもちゃコーナーの実態
ドラッグストア最大手のウエルシアならどうでしょうか。 ウエルシアのおもちゃコーナーは意外と広く、知育玩具も置かれています。
しかし、置いてあるのは「アンパンマンの知育パッド」や「パズル」などの高単価なものばかり。 あやとり紐のような、利益率の低そうな小物は排除されている傾向にあります。
マツモトキヨシでも同様で、駅チカ店舗ほどおもちゃの取り扱い自体がありません。 ただし、ドラッグストアで唯一の希望は「手芸用品」が少しだけ置いてある店舗です。 靴紐や、巾着用の紐(アクリル紐)があれば、それをあやとり紐として代用することは可能です。
あやとり紐が見つからない時の穴場スポット5選
「100均も全滅、近くにトイザらスもない…」 そんな絶望的な状況でも、あやとり紐(またはその代用品)が手に入る意外な穴場が5つあります。
| 店舗タイプ | 期待できるコーナー | あやとり紐としての適性 |
| ドン・キホーテ | 激安玩具・パーティー用品 | 高(レインボー紐がある確率大) |
| 地域の文房具店 | 伝統玩具・レトロ文具 | 中(在庫が眠っている可能性あり) |
| ホームセンター | 紐・ロープ売り場 | 高(切り売りで高品質な紐がある) |
| 駅ナカの雑貨店 | お土産・知育グッズ | 低(おしゃれなセット品があるかも) |
| リサイクルショップ | おもちゃ・バラ売り | 低(運が良ければ未開封品がある) |
特にホームセンターの紐売り場は最強です。 カインズやコーナン、DCMなどの「紐・ロープ」コーナーには、工業用の非常に丈夫で滑りの良い紐が1m数十円で売られています。
ドン・キホーテの「激安ジャングル」で掘り出し物を探す
ドン・キホーテの玩具コーナーは、まさにカオスです。 最新のゲーム機から、昭和を感じさせるレトロ玩具までが混在しています。
私は以前、ドンキの「バラエティコーナー(手品グッズなどの近く)」であやとり紐を発見しました。 それは、蓄光塗料が塗られていて、暗闇で光るというなんともドンキらしいあやとり紐でした。
「普通じゃ物足りない」という子供には、こういった変わり種も喜ばれます。 ドンキは深夜まで営業しているため、急に「明日学校であやとりが必要になった!」と言い出した子供の救世主になります。
ホームセンターの紐売り場が「最強」と言われる理由
ホームセンター(カインズ、コーナン等)の紐売り場に行ったことはありますか? そこには、綿、ポリエステル、ナイロン、ビニロンなど、多種多様な素材が並んでいます。
あやとり紐に最適なのは、「金剛打ち(こんごううち)」という編み方の紐です。 この編み方は紐が捻れにくく、輪っかにした時に非常に安定します。
プロのあやとり師(あやとり協会の方など)も、実はホームセンターの紐を愛用していることが多いのだとか。 店員さんに「捻れにくくて滑らかな、太さ3mm〜4mmの紐をください」と頼んでみてください。
100均の紐とは比較にならないほどの「技の決まりやすさ」に驚くはずです。
Amazonや楽天などのネット通販があやとり紐購入に最適な理由
実店舗を何軒も回ってあやとり紐を探すのは、想像以上に労力がかかります。 2026年現在、最も賢く、そして確実に高品質な紐を手に入れる方法はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ネット通販を活用することです。
通販サイトには、実店舗ではまずお目にかかれない「あやとり専用」として開発された商品が数多く並んでいます。 これらの専用品は、指が痛くなりにくい絶妙な太さと、複雑な技でも絡まない特殊な表面加工が施されています。
また、価格面でも大きなメリットがあります。 単品では数百円の商品が多いですが、送料無料の調整として他の知育玩具と一緒に買ったり、ポイント還元率の高い日を狙うことで、実質的に実店舗より安く手に入ることがほとんどです。
「せっかくお店に行ったのに売り切れていた」という精神的なダメージを避けるためにも、まずは通販サイトの在庫をチェックすることをおすすめします。
Amazonで人気のあやとり紐ランキング上位の商品
Amazonでは、ユーザーレビューに基づいた信頼性の高い商品がすぐに見つかります。 現在、特に評価が高いのは「国際あやとり協会」が推奨しているような、プロ仕様に近い紐です。
これらの商品は、一般的な紐とは異なり「伸縮性が少なく、形をしっかりキープできる」という特徴があります。 また、レインボーカラーやパステルカラーなど、視覚的にも楽しいバリエーションが豊富です。
Amazonプライム会員であれば、早ければ注文した当日に届くため、「明日から学校で使いたい」という急なリクエストにも対応可能です。
実際に購入した人のレビューを読むと、「100均の紐とは滑らかさが全然違う」「結び目がないのでストレスなく遊べる」といった声が目立ちます。 失敗したくないなら、Amazonの売れ筋ランキングをチェックするのが最短ルートです。
楽天市場で「あやとり紐」を最安値で手に入れる攻略法
楽天ユーザーなら、お買い物マラソンや「5と0のつく日」を狙うのが鉄則です。 楽天市場には、老舗の玩具店や手芸店が出店しており、メール便(定形外郵便やクリックポスト)対応の商品が非常に多いです。
送料を抑えつつ、楽天ポイントを貯めることで実質価格をグッと下げることができます。 特に、あやとりの解説本と紐のセット商品は、楽天の「本・雑誌・コミック」カテゴリーでも人気が高いアイテムです。
楽天カードを持っているなら、ポイント倍率が上がるタイミングで購入すれば、数百円の商品でも数十ポイントが戻ってきます。 楽天市場であやとり紐の送料無料商品を検索
家から一歩も出ずに、数日後にはポストに届いている。この圧倒的な利便性は、忙しい親御さんにとって最大の味方と言えるでしょう。
あやとり紐の素材別メリット・デメリット比較表
「どんな紐でも同じでしょ?」と思われがちですが、あやとりの上達速度は紐の素材で決まると言っても過言ではありません。 主要な4つの素材を比較してみました。
| 素材 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
| アクリル(毛糸系) | 安価でどこでも手に入る | 摩擦が強く、滑りが悪い | ★★☆☆☆ |
| 綿(コットン) | 肌触りが良く、汗を吸う | 伸びやすく、形が崩れやすい | ★★★☆☆ |
| ナイロン・ポリエステル | 滑りが最高で、耐久性が高い | 結び目が解けやすい | ★★★★★ |
| レーヨン(江戸打ち紐) | 光沢があり、高級感がある | 水に弱く、洗濯に向かない | ★★★★☆ |
初心者が「二人あやとり」などの複雑な技に挑戦するなら、絶対にナイロンかポリエステル製を選んでください。 紐同士が重なっても「スッ」と抜ける感覚は、上達への近道です。
逆に、小さな子供が初めてあやとりに触れるなら、少し摩擦のある綿素材の方が、紐が指から外れにくく、達成感を得やすいこともあります。
初心者に最もおすすめな「アクリル混紡」の扱いやすさ
「何を買えばいいか迷ったら、アクリル混紡のスピンドル紐にしてください」と、手芸店のベテラン店員さんに教わりました。 アクリル単体だと少しガサガサしますが、綿やポリエステルと混ざっている紐は、適度な柔らかさと滑りを両立しています。
この素材の最大の利点は「結び目がしっかり止まる」ことです。 市販の紐を買ってきて自分で輪っかを作る場合、ナイロン製だと結び目がいつの間にか解けてしまうことがありますが、アクリル混紡はその心配が少ないです。
また、洗濯ネットに入れて洗うことができるため、公園に持ち出して汚れても、常に清潔な状態を保てるのが親としては嬉しいポイントです。
プロ仕様の「シルキータイプ」はなぜ技が極まりやすいのか
あやとりの大会(実は存在するんです!)に出るような方々が愛用しているのが、通称「シルキータイプ」の紐です。 これは、極細のフィラメント糸を精密に編み込んだもので、指に吸い付くような感触がありながら、紐同士の摩擦抵抗はほぼゼロです。
「四段ばしご」や「ほうき」などの、一瞬で形を作る技において、この滑らかさは圧倒的な武器になります。 一度このシルキーな感覚を味わってしまうと、100均の毛糸には戻れません。
価格は少し高めですが、子供が「もっと難しい技に挑戦したい!」と言い出したら、ご褒美として買ってあげると意欲がさらに高まるでしょう。
自宅であやとり紐を自作する!最適な長さと結び方
「どうしても今すぐ遊びたい!」「売っている場所に買いに行く時間がない!」 そんな時は、家にある紐を使って自作しましょう。あやとり紐は、コツさえ掴めば誰でも簡単に作れます。
用意するものは、紐(太さ3mm程度が理想)、ハサミ、そしてライター(化学繊維の場合)または手芸用のボンドです。
まず重要なのが「長さ」です。標準的なサイズは、二つ折りにした状態で「自分の肩幅の1.5倍」程度です。 cmで言うと、子供なら140cm、大人なら160cm〜180cmが目安になります。
長すぎると技を繰り出す時に腕が足りなくなり、短すぎると複雑な形が作れません。 ジャストサイズを追求できるのは、自作ならではの醍醐味です。
結び目のゴロつきを最小限にする「本結び」の手順
あやとり紐を自作する際、最大の敵は「結び目」です。 結び目が大きいと、指の間を通る時に引っかかり、せっかくの技が台無しになってしまいます。
そこでおすすめなのが、最も平らになる「本結び(スクエアノット)」です。 右の紐を左の紐の上に乗せて一回転させる。 今度は左に来た紐を右の紐の上に乗せて一回転させる。
こうすることで、結び目が縦にならず、紐のラインに沿うように平らに固まります。 さらに、結び目の余った部分を極限まで短くカットし、手芸用ボンドで固めるか、ライターで少し溶かして紐本体に接着させると、引っかかりがほぼ無くなります。
毛糸を編んで作る「リリアン風」あやとり紐の作り方
家に「紐」がなくても「毛糸」ならある、というご家庭も多いはず。 しかし、毛糸一本では細すぎて指が痛くなります。そこで「鎖編み」や「リリアン」の手法を使いましょう。
毛糸を3本束ねて三つ編みにするだけでも、立派なあやとり紐になります。 三つ編みにすることで紐に厚みと弾力が生まれ、指への負担が劇的に軽減されます。
また、太さが生まれることで、作った形が立体的になり、写真に撮った際にも映えるようになります。 「お母さんが作ってくれた紐」という特別感は、既製品にはない温かみを感じさせてくれます。
あやとり紐が見つからない時の最終手段はメルカリ!
新品にこだわらない、あるいは「昔の質の良い紐が欲しい」という場合、メルカリやヤフオクといったフリマアプリが非常に有効です。
メルカリで「あやとり紐」と検索すると、300円〜500円程度の低価格で、ハンドメイドの高品質な紐が多数出品されています。 これらは、あやとり愛好家が「自分たちの活動のために多めに作った予備」を分けてくれているケースが多いです。
また、昭和時代のデッドストック品(未開封の古いおもちゃ)が出品されていることもあります。 当時の紐は、現代の安価なポリエステル紐よりも丁寧な編みが施されていることがあり、マニアの間では隠れた人気となっています。
「お店にはないけれど、誰かが持っている」というフリマアプリの強みを活かしましょう。
メルカリで「あやとり紐」を検索する際のキーワード選び
単に「あやとり紐」で検索してヒットしない場合は、以下のキーワードを試してみてください。 ・「知育玩具 紐」 ・「手芸 紐 セット」 ・「伝承遊び 道具」 ・「レトロ おもちゃ 紐」
特におすすめなのは「知育玩具のまとめ売り」です。 お手玉やけん玉と一緒に、高品質なあやとり紐がセットになっていることが多く、バラで買うよりも圧倒的にお得です。
また、出品者が「手芸が得意な主婦」の方であれば、長さのオーダーを聞いてくれる場合もあります。 「子供の身長に合わせて130cmで二本作ってください」といった相談ができるのも、個人間取引ならではのメリットです。
転売品に注意!あやとり紐の適正価格を見極める
フリマアプリを利用する際に注意したいのが、極端に高値で売られている商品です。 あやとり紐は、どれほど高品質なものでも、一本あたり1,000円を超えることはまずありません。
もし「限定品」などと謳って数千円で売られているものがあれば、それは転売品である可能性が高いです。 冷静にAmazonの価格と比較して、送料込みで500円〜800円程度を目安に選ぶのが失敗しないコツです。
また、中古品の場合は、紐の「毛羽立ち」がないかを写真でしっかり確認しましょう。 毛羽立っている紐は滑りが悪く、あやとり本来の楽しさが半減してしまいます。
店舗に行く前に必ずすべき「在庫確認」の電話のコツ
せっかく時間をかけてお店に行ったのに、「あやとり紐?置いてませんね」と言われるのは避けたいものです。 そこで重要になるのが、事前の電話確認です。
しかし、店員さんも忙しい中、曖昧な質問では正しい在庫状況を把握できません。 「あやとり紐ありますか?」ではなく、具体的な商品名や場所を指定して聞くのがテクニックです。
例えば、「知育玩具のコーナーにある、本と紐がセットになった商品はありますか?」や、 「手芸コーナーの江戸打ち紐、赤色の在庫は何個ありますか?」といった聞き方です。
おもちゃ屋さんの店員さんに伝わる「あやとり紐」の呼び方
最近の若い店員さんの場合、「あやとり」という言葉自体には馴染みがあっても、その「紐」が独立して売られていることを知らないケースがあります。
そんな時は「伝承遊びのコーナー」「昔のおもちゃコーナー」という言葉を使いましょう。 また、「レインボーカラーの輪っかになった紐」という特徴を伝えると、商品イメージが伝わりやすくなります。
もし特定のメーカー品(例:学研や公文など)を探しているなら、そのメーカー名を伝えるのが最も確実です。
「お取り寄せ」ができるかどうかを確認しておくメリット
もし店頭に在庫がなくても、すぐに諦めてはいけません。 大型店であれば、他店からの「お取り寄せ」や「メーカー発注」が可能な場合があります。
「今日じゃなくてもいいから、確実に手に入れたい」という場合は、注文をお願いしてしまうのが一番の近道です。 送料がかからない分、ネット通販よりも安く済むこともありますし、何よりプロが選んだ商品が確実に手に入る安心感があります。
店員さんに「JANコード(バーコードの番号)」を伝えられると、発注ミスもなくスムーズです。








