収入印紙はどこで売ってる?2026年最新の在庫状況と確実に買える場所3選
「急に契約書で必要になった!」「領収書に貼る200円の印紙が今すぐ欲しい!」
ビジネスや日常生活で、突然必要になるのが収入印紙ですよね。
2026年現在、デジタル化が進んで電子契約も増えましたが、それでも紙の書類への貼付は欠かせません。
いざ探してみると、どこに売っているのか、コンビニならどこでも良いのか迷ってしまうことも多いはずです。
そこで今回は、私が実際に街を歩き回って調査した結果をもとに、確実に収入印紙を手に入れるためのルートを徹底的に解説します。
この記事を読めば、もう「印紙がない!」と慌てて走り回る必要はありません。
主要コンビニ3社の在庫事情
24時間営業の店舗で探すコツ
ドラッグストアやホームセンターの調査結果
金券ショップでお得に買う裏ワザ
- 郵便局は収入印紙の在庫が最も豊富な「絶対的エース」
- コンビニ各社の収入印紙取り扱い事情を実地調査!
- ドラッグストアやホームセンターでも印紙は売っている?
- 金券ショップで収入印紙を安く買うテクニック
- 法務局や役所の売店は意外な穴場スポット!
- 24時間営業の店舗で収入印紙を探す際の裏ワザ
- 通販での収入印紙購入が実は最強コスパな理由
- 収入印紙の正しい貼り方と絶対にやってはいけないNG行為
- 【体験談】印紙を求めて街を彷徨った私の失敗と教訓
- 2026年のビジネス常識!印紙が不要になる「電子契約」のメリット
- 収入印紙の種類一覧(券種)とよく使われる金額まとめ
- 間違えて買った収入印紙を「払い戻し」する方法
- 収入印紙を長持ちさせる保管方法と劣化対策
郵便局は収入印紙の在庫が最も豊富な「絶対的エース」

収入印紙が必要になったとき、まず真っ先に思い浮かぶのが郵便局ではないでしょうか。
2026年現在も、郵便局は全種類の収入印紙を取り扱う最強のスポットとして君臨しています。
小規模な特定郵便局から、ゆうゆう窓口を備えた大規模な中央郵便局まで、その安定感は抜群です。
一般的な200円の印紙だけでなく、高額な1万円、10万円といった印紙も常備されているのが最大の特徴です。
ただし、郵便局には「営業時間」という壁が存在します。
土日祝日や深夜に必要になった場合は、窓口が閉まっていることが多いため注意が必要です。
それでも、平日の日中であれば最も信頼できる場所であることは間違いありません。
窓口での購入手順とキャッシュレス対応の現状
郵便局の窓口で印紙を買う際は、番号札を引いて「収入印紙を〇円分ください」と伝えるだけです。
最近では、ほとんどの郵便局でクレジットカードや電子マネー、QRコード決済が利用可能になっています。
以前は「印紙は現金のみ」というイメージが強かったですが、2026年現在はポイ活も兼ねて買えるのが嬉しいポイントです。
高額な印紙を買う場合は、ポイント還元が大きなメリットになるため、キャッシュレス決済を積極的に活用しましょう。
また、窓口では領収書の発行もスムーズに行ってくれるため、経理処理も安心です。
「ゆうゆう窓口」なら土日祝日も収入印紙が買える!
平日に郵便局へ行けない方の強い味方が、地域の中核となる郵便局に設置されている「ゆうゆう窓口」です。
すべての郵便局にあるわけではありませんが、大きな局であれば土日や夜間でも対応してくれます。
私も以前、日曜日の夜に急ぎの契約が決まった際、この窓口に救われたことがあります。
ただし、ゆうゆう窓口でも深夜帯は閉まっている場合があるため、事前に営業時間をネットで確認しておくのが鉄則です。
確実に手に入れたいなら、この「大型局のゆうゆう窓口」をルートに組み込みましょう。
コンビニ各社の収入印紙取り扱い事情を実地調査!
次に、最も身近な存在であるコンビニエンスストアでの取り扱いを調査しました。
2026年現在、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどの主要チェーンでは、基本的に収入印紙の取り扱いがあります。
しかし、店舗によって在庫状況や取り扱う種類には大きな差があることが分かりました。
多くの店舗で置かれているのは、圧倒的に需要の高い「200円の収入印紙」です。
それ以外の、例えば400円や1,000円といった金額の印紙は、置いていない店舗も少なくありません。
利便性は最高ですが、あくまで「200円印紙の調達用」と考えておくのが無難です。
セブンイレブンで収入印紙を確実に探すポイント
セブンイレブンでは、レジ裏の棚や引き出しに印紙が保管されていることが一般的です。
店員さんに「収入印紙ありますか?」と聞くと、小さなバインダーのようなものから取り出してくれます。
注意点として、一部のオーナー店や立地(病院内や学校内など)によっては、印紙を取り扱っていないケースがあります。
また、nanacoでの支払いは可能ですが、通常のクレジットカード決済では印紙が買えない場合があるため、現金を1枚持っておくと安心です。
マルチコピー機で発券するタイプではなく、物理的な「シール状の印紙」が出てくるので、貼り忘れに注意しましょう。
ファミリーマートとローソンでの購入体験談
ファミマとローソンでも、同様に200円印紙の取り扱いがメインとなっています。
実際に近所のファミマへ行った際、店員さんに聞くと「200円ならありますよ」と即答されました。
しかし、「400円分欲しいのですが」と尋ねると、「200円を2枚なら出せます」という回答でした。
印紙の種類(券種)は限られていますが、合計金額で対応してくれる柔軟な店舗も多いようです。
ローソンではPontaポイントが貯まるか気になるところですが、印紙自体は非課税商品扱いのため、ポイント付与対象外であることが多いので覚えておきましょう。
ドラッグストアやホームセンターでも印紙は売っている?
意外と知られていないのが、ドラッグストアやホームセンターでの販売状況です。
ウエルシア、スギ薬局、マツモトキヨシなどの大手ドラッグストアを数軒回ってみました。
結論から言うと、ドラッグストアでの取り扱いは非常に稀です。
タバコの販売免許を持っている店舗や、切手・ハガキを販売している一部の店舗に限られます。
同様に、ホームセンター(カインズやコーナンなど)も調査しましたが、サービスカウンターで切手は売っていても、印紙は置いていないことが多かったです。
「ついでに買えたらラッキー」程度の期待値にとどめておくのが賢明です。
切手販売の看板(〒マーク)が目印になる!
ドラッグストアや個人商店で印紙を探す際、一つの強力な指標になるのが「赤い〒マーク」の看板やシールです。
これは郵便物の委託販売を行っている証拠であり、切手と一緒に収入印紙を置いている可能性が高いことを示しています。
特に昔ながらの文房具店や、地域の小さな商店には、意外と在庫が眠っていることがあります。
コンビニが近くにないような場所では、この赤いマークを頼りに探してみるのも一つの戦略です。
ただし、ここでも「200円印紙のみ」というパターンが多いことは覚悟しておきましょう。
ホームセンターの事務用品コーナーでの落とし穴
ホームセンターへ行くと、領収書や契約書の冊子がたくさん売られていますよね。
その近くに「収入印紙はこちら」という案内があるのを期待してしまいますが、現物はレジ管理されています。
「領収書はあるのに印紙がない!」という状況はホームセンターあるあるです。
事務用品を一式揃える際は、印紙だけは別の場所(郵便局やコンビニ)で調達することを最初から予定に入れておきましょう。
無駄な移動時間を減らすことが、効率的な事務作業の第一歩になります。
金券ショップで収入印紙を安く買うテクニック
少しでもコストを抑えたいビジネスマンや経営者の方におすすめなのが、金券ショップの活用です。
2026年現在も、駅前の金券ショップでは収入印紙が数パーセント引きで販売されています。
例えば、200円の印紙が196円〜198円程度で売られていることがあります。
「たった数円?」と思うかもしれませんが、1万円や10万円といった高額印紙になると、その差額は無視できません。
大量に印紙を消費する企業にとって、金券ショップは立派な経費節減の場所になります。
ただし、在庫状況が日によって変わるため、確実に欲しい金額があるとは限らないのがデメリットです。
金券ショップで購入する際の注意点と領収書
金券ショップで印紙を買う場合、最大の懸念は「領収書がインボイス制度に対応しているか」という点です。
2026年現在はインボイス制度が定着していますが、金券ショップ発行の領収書で仕入税額控除が受けられるかは事前に確認が必要です。
また、バラ売りの印紙は裏糊が弱くなっていたり、端が少し折れていたりすることもあります。
見た目が重要な契約書に貼る場合は、郵便局で新品のシートを買うほうが無難なケースもあります。
用途に合わせて、新品か格安品かを選び分けるのがプロのビジネススキルと言えるでしょう。
「まとめ買い」ならオンラインの金券ショップもアリ
もし近所に金券ショップがない場合、ネット上の金券販売サイトを利用する方法もあります。
送料はかかりますが、大量購入であればトータルの出費を抑えることが可能です。
ただし、ネット購入の場合は手元に届くまで数日かかるため、「今すぐ欲しい」というニーズには向きません。
予備としてストックしておく分をネットで安く買い、急ぎの分は実店舗で買う、というハイブリッドな使い分けが最強です。
常にデスクの引き出しに数枚の200円印紙を忍ばせておけば、心の余裕が違いますよ。
法務局や役所の売店は意外な穴場スポット!
「近くに郵便局もコンビニもないけれど、なぜか法務局はある」という特殊な状況、たまにありますよね。
実は法務局(登記所)の内部には、ほぼ確実に印紙の販売コーナーが設置されています。
登記申請や証明書の発行に印紙が必要なため、そこに行けば絶対に手に入ります。
しかも、種類が非常に豊富で、1,000円、2,000円といった中途半端な金額の印紙もスムーズに買えるのが強みです。
役所や公的機関の近くにいる場合は、そこを真っ先に目指すのが正解かもしれません。
市役所や区役所での販売状況をチェック
市役所や区役所などの自治体施設でも、収入印紙を販売していることがあります。
ただし、ここで注意したいのが「収入証紙」との間違いです。
「収入印紙(国に払うもの)」と「収入証紙(自治体に払うもの)」は全くの別物です。
役所の売店では「証紙」しか扱っていないこともあるため、必ず「国の印紙」であることを確認してから購入しましょう。
この間違いは意外と多く、間違えて貼ってしまうと払い戻し手続きが非常に面倒になります。
税務署の窓口で収入印紙は買えるのか?
「税金を扱う場所だし、税務署なら売っているだろう」と思いがちですが、実は多くの税務署内では印紙を直接販売していません。
税務署の近くには、印紙を販売している「交通安全協会」の窓口や、民間の販売所が併設されていることが多いです。
税務署に行って「印紙ください」と言っても、「隣のビルで買ってください」と案内されるのがオチです。
無駄に建物内を探し回る前に、受付で「販売所はどこですか?」と一言聞くのが、最もスマートな探し方です。
24時間営業の店舗で収入印紙を探す際の裏ワザ
夜中に突然、翌朝一番の会議で必要な印紙がないことに気づいた絶望感は計り知れません。
そんな時に頼りになるのが、24時間営業の店舗ですが、在庫切れというリスクも常に隣り合わせです。
私が実践している裏ワザは、「ビジネスホテルの近くのコンビニを狙う」ことです。
ビジネス街やホテル周辺の店舗は、出張中のサラリーマンが印紙を買い求めるケースが多いため、在庫を厚めに持っている傾向があります。
逆に、住宅街のど真ん中のコンビニは、印紙の回転が遅く、欠品していても放置されていることが少なくありません。
店員さんに聞くときのコツ「在庫ありますか?」の前に
コンビニの店員さんに聞く際、単に「印紙ありますか?」と聞くと、不慣れなアルバイトの方だと「?」となってしまうことがあります。
そんな時は、「郵便マークのついた、200円の収入印紙は置いていますか?」と具体的に金額を添えて伝えましょう。
また、レジが混雑している時間は避け、落ち着いたタイミングで聞くのがマナーです。
もし「ありません」と言われても、「いつ頃入荷しますか?」と聞くよりは、潔く次の店舗へ移動するほうが時間の節約になります。
コンビニはしごをする覚悟があれば、3軒以内には見つかる確率が非常に高いです。
深夜のドン・キホーテは意外な救世主になるか?
何でも揃うイメージのドン・キホーテですが、収入印紙に関してはどうでしょうか。
残念ながら、ドン・キホーテで収入印紙を常備している店舗は極めて限定的です。
レジ周りではなく、サービスカウンターで切手と一緒に扱っていることが稀にありますが、期待値は10%以下と考えてください。
深夜に探すなら、ドンキを覗くよりも、駅前の大手コンビニチェーンを3つ回るほうが、発見確率は圧倒的に高いです。
迷ったときは「一番大きなコンビニ」を最優先に選びましょう。
通販での収入印紙購入が実は最強コスパな理由
「どこに売ってるか探し回るのが面倒」「少しでも安く、大量に確保したい」
そんな方に2026年現在、最も推奨したいのがオンライン通販サイトでの購入です。
かつては「印紙をネットで買うなんて」と思われていた時代もありましたが、今やビジネスの常識となりつつあります。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手モールでは、ポイント還元を含めると実店舗よりお得になるケースが多々あります。
わざわざ外に出るガソリン代や電車賃、そして何より貴重な「時間」を節約できるのが最大のメリットです。
特に10枚セットやシート単位での購入を検討しているなら、通販一択と言っても過言ではありません。
Amazonや楽天で収入印紙を買う際の賢い選び方
AmazonなどのECサイトで「収入印紙」と検索すると、多くの出品が出てきます。
ここで注目すべきは、単価ではなく「ポイント還元率」と「送料」のバランスです。
楽天市場の「お買い物マラソン」や「0と5の付く日」を狙えば、実質価格は金券ショップを下回ることもあります。
ただし、出品者(セラー)の評価は必ず確認しましょう。
あまりにも安すぎる場合は、使用済みの「消印」がないか、偽造品でないかをチェックする必要がありますが、大手モールの優良店ならまず安心です。
領収書もPDFで即座に発行できる店舗が増えており、経費精算のスピード感も実店舗より勝っています。
「まとめ買い」がもたらす圧倒的な業務効率化
収入印紙をその都度買いに行くのは、実は非常に効率の悪い作業です。
「あ、あと1枚しかない」というストレスをゼロにするために、ネットで200円印紙を50枚程度ストックしておくことを強くおすすめします。
1枚あたりの単価が安くなるだけでなく、管理の手間が大幅に軽減されます。
2026年のビジネスシーンでは、こうした「小さなタスクの自動化・簡略化」が生産性の差を生みます。
一度通販の便利さを知ってしまうと、もう雨の中郵便局へ駆け込む生活には戻れません。
ストックが切れそうになったら、スマホから数タップで注文を完了させましょう。
収入印紙の正しい貼り方と絶対にやってはいけないNG行為
せっかく苦労して手に入れた収入印紙ですが、貼り方を間違えると無効になってしまう恐れがあります。
最も基本的で、かつ最も重要なのが「割印(消印)」の存在です。
印紙は、書類と印紙の境界線にまたがって印影を残すことで、再利用を防ぐ仕組みになっています。
これを忘れると、印紙税を納めたことにならず、過怠税の対象になる可能性があるので注意が必要です。
また、セロハンテープで上からベタベタに貼るのも、再利用を疑われるため避けるべき行為です。
糊が乾いて剥がれそうな場合は、スティック糊ではなく、しっかりと接着できる液体糊や水のりを使用しましょう。
割印に使用する印鑑は「シャチハタ」でも大丈夫?
結論から言うと、割印に使用する印鑑はゴム印(シャチハタ等)でも法的には問題ありません。
ただし、契約書の格を高めるためや、ビジネスの慣習としては「実印」や「認印」などの朱肉を使うタイプが好まれます。
また、印鑑を持っていない場合は「署名(サイン)」でも割印の代わりになります。
ボールペンなどで、書類と印紙にまたがるように氏名を書けば、立派な消印として認められます。
「ハンコがないから貼れない!」と焦る必要はありませんが、見栄えを気にするなら綺麗な印影を残したいところです。
もし貼り間違えたら?剥がして再利用は厳禁!
「貼る場所を間違えた!」「別の書類に貼りたかった!」という失敗は誰にでもあるものです。
しかし、一度貼った印紙を無理やり剥がして、別の書類に貼り直すのは絶対にNGです。
たとえ消印をしていなくても、剥がした跡がある印紙は「使用済み」とみなされるリスクが高いためです。
貼り間違えた場合は、剥がさずにそのままにしておき、郵便局で「交換手数料(1枚につき5円程度)」を払って新しいものと交換してもらいましょう。
数百円を惜しんで、後から大きなトラブルに発展させては元も子もありません。
正しい知識を持って、冷静に対処することが大切です。
【体験談】印紙を求めて街を彷徨った私の失敗と教訓
ここで、私が過去に「収入印紙難民」になった時のリアルな体験談をお話しします。
あれは数年前の仕事終わり、夕方18時を過ぎた頃でした。
翌朝の契約のために4,000円分の印紙が必要だと分かり、軽い気持ちで近くのコンビニへ向かいました。
1軒目(セブンイレブン):「200円印紙しかありません」と言われ、退散。
2軒目(ローソン):「ちょうど切らしております」という衝撃の回答に、少し焦り始めます。
3軒目(少し離れたファミリーマート):ようやく200円印紙を見つけましたが、4,000円分(20枚)を揃える在庫がなく断念。
この時痛感したのは、「コンビニに高額・大量の在庫を期待してはいけない」という事実でした。
店員さんに聞いた「印紙の在庫管理」の裏側
数軒回る中で、顔見知りの店員さんにこっそり裏事情を聞いてみました。
コンビニにとって、収入印紙は「売れても利益がほとんど出ない商品」なのだそうです。
そのため、積極的な発注や在庫確保を行わず、最低限の枚数しか置いていない店舗が多いのが現実。
特にオフィス街以外のコンビニでは、数ヶ月に一度しか売れないこともあるため、管理が後回しになりがちです。
この話を聞いてから、私は「コンビニは緊急時の200円用」と割り切ることにしました。
無知な状態で探し回るのが、いかに時間の無駄であるかを学んだ苦い経験です。
最終的に辿り着いた「最も賢い探し方」の結論
結局、その日の夜に私は車を走らせ、隣町の大きな中央郵便局の「ゆうゆう窓口」へ行きました。
そこでは、驚くほどあっさりと、欲しかった4,000円印紙(1,000円×4枚)を手にすることができました。
この体験から導き出した攻略法は、非常にシンプルです。
「200円印紙1枚なら最寄りのコンビニ、それ以外なら迷わず大型郵便局か、事前にネットで注文しておく」
このルールを自分の中で決めてから、印紙探しでストレスを感じることは一切なくなりました。
皆さんも、私の失敗を糧に、最短ルートで目的を果たしてくださいね。
2026年のビジネス常識!印紙が不要になる「電子契約」のメリット
ここまで印紙の買い方を解説してきましたが、2026年現在は「印紙を貼らない方法」も主流になっています。
それが、クラウドサインやドキュサインなどの「電子契約サービス」の利用です。
電子契約の場合、物理的な「紙」が存在しないため、印紙税法上の課税対象になりません。
つまり、数万円かかるような高額な契約でも、印紙代を完全にゼロにできるのです。
初期費用や月額料金はかかりますが、印紙代と郵送費、そして作業工数を考えれば、十分に元が取れる企業がほとんどです。
電子契約に移行できないケースと「紙」の重要性
一方で、すべての契約を電子化できるわけではありません。
不動産売買の一部や、相手方がITに不慣れな場合など、どうしても「紙の契約書」を求められるシーンは残ります。
特に伝統を重んじる業界や、高齢の経営者が相手の場合は、無理に電子化を迫るよりも、綺麗な印紙を貼った書類を出すほうが信頼に繋がることもあります。
デジタルとアナログ、それぞれの良さを理解して使い分けるのが、2026年を生き抜くビジネスマンの姿です。
「基本は電子、いざという時は紙」という二段構えの体制を整えておきましょう。
そのためにも、手元に数枚の予備印紙を持っておく重要性は変わりません。
電子契約でも「領収書」には印紙が必要?
よくある質問として、「PDFで送る領収書にも印紙を貼るべきか」というものがあります。
答えは「不要」です。
メールに添付して送るPDF形式の領収書は、印紙を貼る必要がありません。
ただし、そのPDFを「紙に印刷して」相手に手渡す場合は、課税対象になるため注意が必要です。
あくまで「データとしてやり取りする」ことが、節税の鍵となります。
このルールを知っているだけで、年間数万円のコストカットに繋がるかもしれませんよ。
収入印紙の種類一覧(券種)とよく使われる金額まとめ
収入印紙には、驚くほど多くの種類があることをご存知でしょうか。
2026年現在、発行されている印紙は最小1円から最大10万円まで、実に30種類以上に及びます。
日常的に目にするのは200円ですが、大きな取引では1万円以上の印紙を複数枚貼ることもあります。
ここでは、特に利用頻度の高い券種をリスト形式でまとめました。
自分がどの印紙を探すべきか、事前に整理しておくための参考にしてください。
| 金額(券種) | 主な用途 | 入手難易度(コンビニ) |
| 200円 | 5万円以上の領収書、一般的な契約書 | 低(どこでも買える) |
| 400円 | 特定の委任状、変更契約など | 中(郵便局推奨) |
| 1,000円 | 不動産賃貸、小規模な工事請負 | 高(大型郵便局限定) |
| 2,000円 | 中規模な売買契約、金銭消費貸借 | 高(大型郵便局限定) |
| 10,000円〜 | 高額な資産取引、建設請負 | 極高(中央郵便局のみ) |
なぜ「200円印紙」だけがどこにでも売っているのか?
コンビニや売店が200円印紙ばかり置く理由は、その圧倒的な「回転率」にあります。
飲食店のレジや、小売店の領収書で最も使われるのが、この200円という金額です。
他の金額の印紙は、1年に一度も売れない可能性があるため、在庫として抱えるリスクが高いのです。
逆に言えば、200円以外の印紙を探すなら、最初からコンビニという選択肢を捨てたほうが賢明です。
自分の足で探す労力と、郵便局へ行く手間のどちらが軽いか、常に天秤にかけて行動しましょう。
高額印紙を複数枚貼る時のマナーと注意点
例えば4,000円の印紙が必要な場合、200円を20枚貼っても法的には間違いではありません。
しかし、書類に切手のようなシールが20枚も並んでいるのは、見た目が非常に悪く、プロの仕事とは言えません。
相手方に「この会社は管理がずさんなのか?」という印象を与えてしまう可能性すらあります。
可能な限り、1,000円印紙を4枚、あるいは金額ぴったりの券種を用意するのがビジネスマナーです。
こうした細かい部分への配慮が、取引先との良好な関係を築く土台になります。
間違えて買った収入印紙を「払い戻し」する方法
「金額を間違えて買った」「もう必要なくなった」という場合、印紙を現金に戻したいですよね。
実は、収入印紙の「現金による払い戻し」は原則としてできません。
郵便局へ持って行っても、手数料を払って別の券種に「交換」してもらうことしかできないのです。
もしどうしても現金化したい場合は、金券ショップへ持ち込んで売却することになります。
ただし、当然ながら定価(100%)では売れず、数パーセント引かれた価格での買取になるため、損失が出ることは覚悟しましょう。
郵便局での「交換」に必要なものと手数料
郵便局で別の印紙に交換してもらう際は、特別な持ち物は必要ありません。
窓口で「この印紙を、別の金額の組み合わせに交換してください」と伝えれば、その場で対応してくれます。
手数料は、印紙1枚につき5円(2026年現在の目安)がかかります。
注意点として、汚損が激しいものや、すでに消印をしてしまったものは交換を拒否されることがあります。
未使用で綺麗な状態であることが、スムーズな交換の絶対条件です。
税務署での「還付(かんぷ)」手続きという最終手段
「書類に貼り付けてしまったけれど、その書類自体がボツになった」というケースに限り、税務署で還付を受けることができます。
これは「誤って印紙を貼り付けた」ことに対する救済処置であり、手続きには少し時間がかかります。
還付を受けるには、税務署へ行き「印紙税過誤納確認申請書」を提出する必要があります。
後日、指定した銀行口座に印紙代が振り込まれる仕組みですが、少額(200円程度)であれば、手間を考えて諦める人も多いのが現実です。
数万円単位の貼り間違いをした場合は、迷わずこの還付手続きを利用しましょう。
収入印紙を長持ちさせる保管方法と劣化対策
予備として購入した収入印紙、どのように保管していますか?
印紙は非常に繊細な「紙製品」であり、保管状態が悪いとすぐに使い物にならなくなります。
特に注意すべきは「湿度」と「直射日光」です。
湿気が多い場所に放置すると、裏の糊が溶けて他の書類にくっついてしまったり、カビが生えたりすることがあります。
逆に乾燥しすぎると、紙が丸まってしまい、いざ貼ろうとしたときに綺麗に貼れないこともあります。
おすすめは「チャック付きポリ袋」と「暗所」の組み合わせ
印紙を最高の状態でキープするための、最も簡単で効果的な方法は「小さなチャック付きポリ袋に入れる」ことです。
空気を抜いて密閉することで、湿度の影響を最小限に抑えることができます。
その上で、デスクの引き出しやファイルケースの中など、光が当たらない場所に保管しましょう。
バラの印紙であれば、不要になった名刺入れや小さな缶に入れておくのも良いアイディアです。
「いつでも使える状態」で維持しておくことが、緊急時の自分を助けることに繋がります。
数年前の古い収入印紙は今でも使える?
「大掃除をしていたら、10年前の200円印紙が出てきた」という場合、それは今でも使えるのでしょうか。
答えは「YES(使えます)」です。
収入印紙に有効期限はありません。デザインが古いものであっても、現行の金額と同じ価値として認められます。
ただし、あまりにも劣化していて金額が読み取れなかったり、破れていたりする場合は、郵便局で交換してもらう必要があります。
「古いから捨てよう」と思う前に、まずは状態を確認して、価値を無駄にしないようにしましょう。





