詰め替えインクはどこに売ってる?100均や家電量販店など安く買う3つのコツ
最近、プリンターのインク代が高すぎて困っていませんか? 年賀状や資料作成、お子さんの学校のプリントなど、印刷する機会は意外と多いものです。
純正品を買い続けると、あっという間にプリンター本体が買えてしまうほどの金額になってしまうことも珍しくありません。 そこで注目されているのが、コストを劇的に抑えられる「詰め替えインク」です。
しかし、「いざ買おうと思ってもどこに売ってるのかわからない」「自分のプリンターに合うものがどれか不安」という声をよく耳にします。 実は、詰め替えインクはダイソーなどの100均から大手家電量販店、そして最も種類が豊富でコスパが良いネット通販まで、幅広く流通しています。
この記事では、2026年最新の在庫状況を徹底調査し、詰め替えインクがどこで買えるのか、失敗しない選び方は何かを詳しく解説します。 賢くインク代を節約して、ストレスフリーな印刷ライフを手に入れましょう。
- 詰め替えインクはどこに売ってる?主な販売店まとめ
- 100均(ダイソー・セリア)で詰め替えインクは買える?
- 家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ等)の取り扱い状況
- ドン・キホーテやホームセンターでの探し方
- ネット通販(Amazon・楽天)が最強と言われる理由
- ネット(通販)と実店舗の価格・利便性比較表
- 詰め替えインクの主要メーカーと成分・特徴を徹底比較
- 【失敗回避】詰め替えインク購入前に必ず確認すべき3項目
- 【ジェネリック比較】本物 vs 代用品(100均・互換)の決定的な違い
- Twitter(X)でリアルタイムの在庫情報を得る裏ワザ
- 店舗に在庫確認の電話をする際の「魔法のフレーズ」
- 通販がコスパ最強なのは「セット販売」があるから
詰め替えインクはどこに売ってる?主な販売店まとめ

プリンターのランニングコストを下げる救世主、詰め替えインク。 一般的な「純正インク」がカートリッジごと交換するのに対し、詰め替えインクは空になったカートリッジに自分で液体を補充するタイプです。
この詰め替えインクがどこで売っているのか、まずは結論からお伝えします。 主に「家電量販店」「ホームセンター」「一部の100円ショップ」「ディスカウントストア」、そして「ネット通販」で取り扱いがあります。
店舗によって、特定のメーカー(エプソン・キヤノン・ブラザー等)用しか置いていない場合や、そもそも「互換カートリッジ」のみで「詰め替えボトル」自体は置いていない場合もあります。 確実に、かつ自分の型番に合ったものを探すなら、事前のリサーチが欠かせません。
まずは、身近な店舗から順に詳しく見ていきましょう。 詰め替えインクの販売店を詳しく検索する
実店舗での取り扱い傾向と注意点
実店舗で詰め替えインクを探す際、最も重要なのは「自分のプリンター型番」を正確に把握しておくことです。 店舗の棚には、非常に多くの種類が並んでおり、少しでも型番が違うと使用できないだけでなく、プリンターの故障の原因にもなりかねません。
最近では、環境意識の高まりや節約志向から、実店舗でも詰め替えインクコーナーが拡大している傾向にあります。 しかし、店舗の規模によっては、古いモデルのインクや、あまり普及していない型番のインクは置いていないことも多いです。
また、実店舗のメリットは「今日すぐ手に入る」ことですが、価格面ではネット通販に一歩譲ることが多いのも事実です。 緊急時以外は、価格を比較してから購入することをおすすめします。
詰め替えインクの種類とメリット・デメリット
詰め替えインクには、大きく分けて「ボトルタイプ」と「専用キット付タイプ」があります。 ボトルタイプは、自分で注射器などを使って補充する上級者向けで、圧倒的に安上がりです。
一方、専用キット付は、初めての方でも手が汚れないように設計されたガイドや道具がセットになっています。 失敗のリスクを減らしたい方は、まずキット付きから始めるのが良いでしょう。
メリットは何と言っても「コストパフォーマンス」です。純正品の半額以下、場合によっては1/10程度のコストで印刷が可能になります。 デメリットとしては、補充時に手が汚れる可能性があることや、万が一故障した際のメーカー保証が受けられなくなる可能性がある点です。
100均(ダイソー・セリア)で詰め替えインクは買える?
「100均に詰め替えインクがある」という噂を聞いたことがある方も多いでしょう。 結論から言うと、ダイソーなどの一部大型店舗では現在も取り扱いがあります。
ただし、以前に比べると種類が限定的になっており、どこの100均でも必ず買えるという状況ではありません。 特にセリアやキャンドゥでは、店舗によって取り扱いの有無が大きく分かれます。
100均の詰め替えインクは、当然ながら「110円(税込)」や、大容量タイプで「220円(税込)」といった驚異的な安さが魅力です。 特定の人気型番(キヤノンのBCI-340/341シリーズなど)に特化していることが多いのが特徴です。
ダイソーでの取り扱い型番と探し方
ダイソーでは、文房具コーナーやパソコン周辺機器コーナーに置かれていることが一般的です。 パッケージには「Canon用」「Epson用」と大きく書かれており、対応するインク型番が明記されています。
主流なのは、キヤノンのBC-345/346や、エプソンのサツマイモ(SAT)シリーズなどの比較的新しいものから、定番の旧モデルまでです。 ただし、全色が揃っていないことも多く、黒だけはあるけれどカラーがない、といったケースもしばしば見受けられます。
ダイソーで購入する際は、1回使い切りの量が入っているタイプが多いので、まとめ買いをしておくユーザーも多いようです。 お近くの店舗で見つけたら、自分の型番に合うかその場でスマホでチェックしましょう。
100均インクの品質と注意点
「100円のインクでプリンターは壊れないの?」という不安はもっともです。 実際、100均のインクは「染料インク」が中心で、写真印刷などの高品質な出力を求める場合には向いていません。
しかし、文字中心の書類や学校の課題、一時的なメモの印刷であれば、十分実用的なレベルです。 注意点としては、純正インクに比べて乾燥が早かったり、長期保存した際の色あせが目立ったりすることが挙げられます。
また、ICチップのリセットが必要な機種の場合、100均のインクボトルだけでは「残量検知」をパスできないことがあります。 その場合は、プリンター側の設定で残量検知機能を無効にする操作が必要になることを覚えておきましょう。
家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ等)の取り扱い状況
最も確実性が高いのが、ヨドバシカメラやビックカメラ、ヤマダ電機、エディオンといった大手家電量販店です。 これらの店舗では、純正品だけでなく、サードパーティ製の高品質な詰め替えインク(エレコムやサンワサプライなど)が充実しています。
家電量販店の強みは、「店員さんに相談できる」ことと、「リセッターなどの周辺機器も一緒に手に入る」ことです。 初心者の方で、どの道具を揃えればいいか分からない場合は、家電量販店のインクコーナーへ行くのが正解です。
店舗によっては、使用済みの空カートリッジを回収するボックスも設置されており、環境への配慮もなされています。 また、ポイント還元を利用すれば、実質的な購入価格を下げることも可能です。
大手家電量販店のインクコーナーの特徴
ヨドバシカメラなどは、都市部の大型店舗であればほぼ全ての現行機種に対応した詰め替えインクを在庫しています。 「エレコム」などのメーカーが、機種ごとの専用キットを販売しており、説明書も丁寧で失敗しにくいのが特徴です。
価格帯は1,000円〜3,000円程度と、100均よりは高いですが、その分インクの質が安定しており、純正に近い発色が期待できます。 また、数回分の補充インクがセットになっているため、結果的なコストは非常に低く抑えられます。
地方の小規模なヤマダ電機などの場合、詰め替えインクよりも「互換カートリッジ(中身が入った状態で売られている社外品)」の方が主流な場合もあります。 目当てのものが「詰め替え用ボトル」なのか「互換品」なのか、しっかり確認して探しましょう。
店舗での賢い買い方とポイント活用
家電量販店で購入する際は、公式アプリでの在庫確認が非常に便利です。 https://www.google.com/search?q=%E4%BE%8B%E3%81%88%E3%81%B0%E3%83%A8%E3%83%89%E3%83%90%E3%82%B7.comで在庫のある店舗を確認してから向かえば、無駄足になることがありません。
また、店舗価格よりもネット価格の方が安い場合、交渉次第で合わせてくれることもあります。 その場でスマホ画面を見せて、「この価格になりますか?」と聞いてみる価値はあります。
さらに、古いインクカートリッジを下取りに出すと、新しいインクの割引クーポンがもらえるキャンペーンを行っていることもあります。 こうした情報を逃さず活用することで、実店舗でもお得に購入することが可能です。
ドン・キホーテやホームセンターでの探し方
意外な穴場なのが、ドン・キホーテや大手ホームセンター(カインズ、コーナン、DCMなど)です。 特にホームセンターは、ビジネス需要も多いため、大容量の詰め替えインクが置かれていることがよくあります。
ドン・キホーテの場合、驚安価格で互換インクや詰め替えインクが売られていることがあり、夜遅くにインクが切れた時の強い味方になります。 ただし、ドンキは店舗によって品揃えの差が激しいため、過度な期待は禁物ですが、消耗品コーナーを覗いてみる価値は十分にあります。
ホームセンターでは、事務用品コーナーの端の方に、ひっそりと詰め替えインクのバルク品(簡易包装品)が売られていることもあります。
ホームセンターの事務用品コーナーを狙う
カインズなどの大型ホームセンターでは、自社プライベートブランド(PB)として互換インクを展開していることもありますが、詰め替え用に関しては「ジット(JIT)」などの有名サードパーティ製が置かれていることが多いです。
ホームセンターの良さは、ついで買いができることです。コピー用紙やクリアファイルなど、印刷に必要な備品をまとめて安く揃えることができます。 また、駐車場が広いため、大量にまとめ買いをする際にも車でアクセスしやすいという利点があります。
もし、インクコーナーに見当たらない場合は、店員さんに「インクの詰め替え用のボトルはありますか?」と聞いてみてください。 倉庫に在庫があったり、取り寄せ対応をしてくれたりする場合もあります。
ドン・キホーテでの激安インクの見極め方
ドン・キホーテでは、パッケージが派手な互換インクが目立ちますが、その影に詰め替えインクが隠れていることがあります。 ドンキの強みは「価格」ですので、他店よりも数百円安いことも珍しくありません。
ただし、ドンキで売られている格安インクの中には、対応機種が少し古いものも含まれています。 自分のプリンターが最新機種の場合は、対応しているかパッケージ裏面を熟読してください。
また、ドンキ独自のポイント「majica」を活用することで、さらに安く購入することも可能です。 クーポン対象になっていることもあるので、アプリのチェックは必須と言えるでしょう。
ネット通販(Amazon・楽天)が最強と言われる理由
さて、ここまで実店舗での探し方を解説してきましたが、正直に申し上げますと、最もおすすめなのは「Amazon」や「楽天市場」などのネット通販です。 なぜなら、実店舗とは比較にならないほどの圧倒的なメリットがあるからです。
最大の理由は「適合確認のしやすさ」と「圧倒的な低価格」です。 実店舗では自分のプリンターに合うものが1種類しかなかったり、そもそも在庫がなかったりしますが、ネットなら数十種類の選択肢から選ぶことができます。
さらに、実際に使った人のレビュー(口コミ)が読めるのも大きなポイントです。 「この機種で使えた」「色が綺麗だった」「詰まりやすかった」などのリアルな情報は、購入時の大きな安心材料になります。
Amazonでの失敗しない選び方と定期おトク便
Amazonでは「詰め替えインク + 型番」で検索すれば、一瞬で候補が出てきます。 ここで注目したいのは、メーカー直販のストアや、評価の高い専門ショップから購入することです。
Amazonには「定期おトク便」の設定ができるインクもあります。 頻繁に印刷する方なら、定期便にするだけで5〜10%程度の割引が受けられるため、どこよりも安く手に入れることが可能になります。
また、Amazonプライム会員であれば、当日や翌日に届くため、「インクが切れて明日までに資料を作らないといけない!」という緊急時でも、店舗に探しに行くより確実な場合があります。
楽天市場やYahoo!ショッピングでのポイント還元術
楽天市場やYahoo!ショッピングで購入するメリットは、何と言っても「ポイント還元」の大きさです。 「お買い物マラソン」や「0や5のつく日」を狙えば、10%〜20%以上のポイントがつくこともザラにあります。
実質価格で考えると、100均よりも安くなるケースさえあります。 特に、詰め替えインクの「多色セット」や「大容量ボトル」をまとめ買いするなら、楽天やYahoo!の方がAmazonよりお得になることが多いです。
また、これらのモールには、インク専門の老舗ショップ(インクのチップス、インクナビ等)が多く出店しており、サポート体制が非常に充実している店舗も多いのが特徴です。
ネット(通販)と実店舗の価格・利便性比較表
結局のところ、どこで買うのが一番自分に合っているのか。 分かりやすく比較表にまとめました。自分の状況に合わせて最適な場所を選んでください。
| 購入場所 | 価格の安さ | 品揃え | 入手スピード | 信頼性/相談 |
| 100均 | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ | ★★★★★ | ★☆☆☆☆ |
| 家電量販店 | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| ホームセンター | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| Amazon | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 楽天/Yahoo! | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
この表からわかる通り、「安さと品揃え」を重視するならネット通販、「今すぐ欲しい、相談したい」なら家電量販店という使い分けがベストです。
詰め替えインクの主要メーカーと成分・特徴を徹底比較
詰め替えインクを選ぶ際、まず知っておきたいのが「インクの成分」と「メーカーごとの特徴」です。 実は、すべてのインクが同じというわけではなく、大きく分けて「顔料インク」と「染料インク」の2種類が存在します。
純正品がどちらのタイプを使っているかによって、詰め替えインクも選ぶ必要があります。 間違った成分のインクを混ぜてしまうと、ノズルが詰まる原因になるため、まずは自分のプリンターの仕様を確認しましょう。
ここでは、国内で広く流通している主要サードパーティメーカー3社の特徴を詳しく解説します。 これを読めば、どのブランドが自分の用途に合っているかが一目で分かります。
エレコム(ELECOM)の詰め替えインクの特徴
パソコン周辺機器の最大手であるエレコムは、詰め替えインクのラインナップも非常に充実しています。 エレコム製インクの最大の特徴は、「初心者でも迷わない親切なキット設計」にあります。
各機種専用の穴あけピンや、インク漏れを防ぐためのトレイ、詳しい写真付きのガイドが同梱されているため、初めて詰め替えに挑戦する方でも安心です。 また、全国の家電量販店で手に入りやすいため、急なインク切れの際もすぐに見つけることができます。
インクの質に関しては、純正に近い発色を目指して開発されており、普通紙への印刷であれば違和感はほとんどありません。 特にキヤノン用、エプソン用の主要型番については、非常に高いシェアを誇っています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)の詰め替えインクの特徴
サンワサプライも、エレコムと並んで詰め替えインク市場の主要プレイヤーです。 サンワサプライの強みは、「大容量ボトルによる圧倒的なコストパフォーマンス」です。
頻繁に印刷を行うビジネスユーザーや、大量の資料を配布する方向けに、多回数分の補充が可能なボトルタイプが豊富に揃っています。 また、一部の機種では「真空充填方式」を採用しており、カートリッジ内の気泡を抑えて安定した印刷を維持する工夫がなされています。
発色については、やや明るめの色合いになる傾向がありますが、グラフや図を含む資料印刷には最適です。 ネット通販でのまとめ買いプランも多いため、ストックを常備しておきたい方におすすめのメーカーです。
ジット(JIT)の再生インクと詰め替えの関連性
ジットは、厳密には「詰め替えボトル」よりも「リサイクルインクカートリッジ(再生インク)」で有名な国内メーカーです。 同社の製品は、回収された純正カートリッジを洗浄・再利用し、独自のインクを充填したものです。
「自分でインクを注入するのは不安だが、安く済ませたい」という層に絶大な支持を得ています。 山梨県の本社工場で厳格な品質管理が行われており、「日本製」という安心感が大きな魅力です。
万が一、プリンター本体に不具合が生じた際の独自保証制度も設けており、互換・詰め替えインク業界の中でもトップクラスの信頼性を誇ります。 家電量販店やホームセンターの棚で、青いパッケージの「JIT」ロゴを見かけることも多いはずです。
【失敗回避】詰め替えインク購入前に必ず確認すべき3項目
「せっかく買ったのに使えなかった……」という失敗を避けるために、購入前に必ずチェックすべき項目があります。 プリンターは精密機器であるため、インクの適合性についてはシビアに考える必要があります。
特に2026年現在の最新機種では、メーカー側の対策も進んでおり、詰め替えを認めていないケースもあります。 以下の3つのポイントを、お使いのプリンターと照らし合わせながら確認してください。
これを怠ると、最悪の場合プリンターを買い替えることになり、節約どころか大きな出費になってしまいます。
ICチップの有無と残量検知のリセット方法
現代のインクカートリッジの多くには「ICチップ」が搭載されており、これでインク残量を管理しています。 単に液体を補充しただけでは、プリンター側が「インク切れ」と判断したままになり、印刷が再開されません。
対策としては、「ICチップリセッター」を使用するか、「プリンターの残量検知機能を無効にする」操作が必要です。 一部の機種(特にブラザーやエプソンの最新モデル)は、リセッターがなければ使用できないものもあるため注意が必要です。
購入する詰め替えインクのパッケージに「リセッター付き」と書かれているか、あるいは「リセット不要(残量無効化で対応)」と明記されているかを確認しましょう。
インクの種類(顔料か染料か)の完全一致
先ほども触れましたが、顔料インク(主に黒、文字用)と染料インク(主にカラー、写真用)の混同は厳禁です。 顔料は水に溶けない微粒子が含まれており、染料は完全に溶けています。
これらを混ぜると、化学反応を起こしてドロドロの塊になり、プリントヘッドの極細ノズルを完全に塞いでしまいます。 自分のプリンターの純正インクが「全色染料」なのか「黒だけ顔料」なのか、公式カタログ等で必ず確認してください。
詰め替えインク側も、必ず「純正型番対応」と書かれたものを選べば、この成分問題はクリアできます。 「何でもいいから安いインク」を適当に混ぜるのは、寿命を縮める行為です。
対応型番と「純正カートリッジの状態」
詰め替えインクは、あくまで「空になった純正カートリッジ」を再利用するものです。 そのため、元となるカートリッジが劣化していたり、放置しすぎてインクが固まってしまっている場合は成功しません。
特に、スポンジが内蔵されているタイプのカートリッジは、何度も詰め替えを繰り返すとスポンジの保水力が落ちてきます。 「3回から5回程度の詰め替えが限界」と言われており、定期的に新しい純正品や互換品を挟む必要があります。
また、カートリッジ側面のラベルを剥がしたり、無理に分解したりすると使用できなくなるため、丁寧な取り扱いが求められます。
【ジェネリック比較】本物 vs 代用品(100均・互換)の決定的な違い
詰め替えインクという選択肢がある一方で、100均で売られている超安価なものや、まるごと交換する互換カートリッジも存在します。 これらを「本物(純正)」と比較した際の、スペックや実用性の違いを解説します。
「安かろう悪かろう」と言われることもありますが、用途を絞れば強力な武器になります。 以下のスペック比較を参考に、自分にとっての最適解を見つけてください。
純正品・詰め替えキット・100均インクのスペック比較表
| 比較項目 | 純正インク | 詰め替えキット(エレコム等) | 100均インク |
| 1枚あたりのコスト | 約15円〜30円 | 約3円〜5円 | 約1円〜2円 |
| 写真の保存性 | 30年以上(アルバム内) | 5年〜10年程度 | 1年程度(色あせあり) |
| 発色の鮮やかさ | ◎(完璧) | ◯(良好) | △(やや薄い) |
| 補充の手間 | なし(交換のみ) | あり(5分〜10分) | あり(道具が必要) |
| 故障リスク | ほぼゼロ | 極めて低い(手順遵守) | やや注意(粘度の差) |
どちらがどんな人に向いているか?
【純正品が向いている人】 ・一生残したい家族の写真を印刷する方。 ・仕事で提出する非常に重要な契約書。 ・手間を一切かけたくない、故障リスクを1%も取りたくない方。
【詰め替えキット(サードパーティ)が向いている人】 ・日常的に大量の資料やレポートを印刷する学生やビジネスマン。 ・コストは抑えたいが、ある程度の品質と安心感は確保したい方。 ・自分で作業することに抵抗がない方。
【100均インクが向いている人】 ・とにかく「1回だけ読めればいい」メモ書きやWebページの印刷。 ・すでに数年使った古いプリンターで、壊れても構わないと思える方。 ・究極の節約を追求したい方。
Twitter(X)でリアルタイムの在庫情報を得る裏ワザ
特定の詰め替えインク、特にダイソーなどの100均で品薄になっているものを探す際、Google検索以上に強力なのがSNSです。 Twitter(X)を活用すれば、「今、どこの店舗に在庫があるか」という生の声を見つけることができます。
「ダイソーの340インク、〇〇駅前店に再入荷してた!」といった投稿は、公式サイトの在庫検索よりも反映が早いことが多々あります。 ここでは、効率的に情報を引き出すためのステップを紹介します。
効率的な検索キーワードの組み合わせ
単に「詰め替えインク」と検索するのではなく、以下のキーワードを組み合わせて検索窓に入れてみてください。
- 「ダイソー 詰め替えインク 在庫」
- 「(型番) どこに売ってる」(例:BC-345 どこに売ってる)
- 「セリア インク 入荷」
検索結果の「話題」ではなく「最新」タブに切り替えるのがコツです。 また、投稿者に「その店舗、まだ在庫ありましたか?」とリプライ(返信)を送ることで、より詳細な場所を教えてもらえることもあります。
「地域名」を加えて絞り込む
自分の住んでいる地域で探したい場合は、「ダイソー 詰め替えインク (地域名)」で検索しましょう。 「新宿 ダイソー インク」といった具合です。
意外と地元の小さな100均やドラッグストアの公式アカウントが、入荷情報を発信していることもあります。 また、フリマアプリ(メルカリ等)への出品状況を確認することで、そのエリアで今どれだけ流通しているかの目安にすることも可能です。
店舗に在庫確認の電話をする際の「魔法のフレーズ」
無駄足を踏まないための最も確実な方法は「電話確認」です。 しかし、店員さんにどう伝えればいいか迷う方も多いはず。「型番」を正確に伝えるためのコツを伝授します。
店員さんは必ずしもプリンターに詳しいわけではないため、曖昧な伝え方だと「ありません」と即答されてしまうリスクがあります。 以下の手順で、正確に確認をとりましょう。
「純正の型番」と「探している商品名」を分ける
電話をかけたら、まずこう言いましょう。 「キヤノンのBC-345というインクを使っているのですが、これに対応した『エレコムなどの詰め替え用インクボトル』の在庫はありますか?」
ポイントは、メーカー名(エレコム等)を出すことです。これにより、店員さんは「純正品」の棚ではなく「サードパーティ/サプライ品」の棚を直接探しに行ってくれます。 「インクありますか?」だけだと、高確率で純正品があるかどうかを答えられてしまいます。
ジャンコード(JANコード)があれば最強
もし以前買ったパッケージが手元にあるか、ネットで型番が分かっているなら、バーコード下の数字(JANコード)を伝えてください。 「JANコード 4953103…… の商品の在庫を調べていただけますか?」と言うのが、最も誤解のない方法です。
店員さんはPOSレジや専用端末で番号を叩くだけで、数秒で正確な在庫数を把握できます。 これが、最もスマートで確実な在庫確認の「魔法のフレーズ」です。
通販がコスパ最強なのは「セット販売」があるから
記事の冒頭でも触れましたが、やはり最終的には通販が最もお得になります。 その最大の理由は、「4色・6色セットの圧倒的な割引率」と「大容量詰め替えタンク」の存在です。
実店舗では単色ずつ、あるいは少量キットしか置けないというスペースの制約がありますが、ネット通販にはそれがありません。 1年分のインクをまとめて3,000円程度で買えるようなプランは、通販ならではの特権です。
「インクのチップス」や「インクナビ」等の専門店の魅力
Amazonや楽天に出店しているインク専門店は、独自にインクの粘度や発色を研究しており、純正品に極限まで近づけた製品を安価に提供しています。 これらのショップは、万が一の不具合の際、メールや電話で迅速にサポートしてくれる体制が整っています。
また、おまけでクリーニング液(目詰まり解消用)が付いてきたり、手袋が同封されていたりと、ユーザー目線のサービスが非常に充実しています。 「どこに売ってるか」を街中で探し回る時間を考えれば、ネットで評判の良い店を選ぶ方が賢明と言えるでしょう。
定期購入やセール時のまとめ買いテクニック
インクは腐るものではないため(※ただし1年程度での使い切り推奨)、セールの時に多めに買っておくのが鉄則です。 特に、Amazonのブラックフライデーや楽天スーパーSALEでは、インクカテゴリーは大幅値引きの対象になりやすいです。
「1本あたり数百円」という驚異的な価格で高品質な詰め替えインクを手に入れられるチャンスです。 賢い消費者は、店舗で緊急用の1本を買い、通販で普段使いのストックを賢く補充しています。




