ボールペン替え芯どこで売ってる?失敗しない買い方4つのポイント
お気に入りのボールペンのインクが切れてしまったとき、「どこで替え芯を買えばいいの?」と迷うことはありませんか?
実は、ボールペンの替え芯は、コンビニやドラッグストアなど身近な場所でも取り扱われていますが、全ての型番が揃っているわけではありません。
せっかくお店に足を運んでも、自分のボールペンに合わない芯を買ってしまったら、お金も時間も無駄になってしまいますよね。
この記事では、2026年最新の在庫状況をもとに、確実に欲しい替え芯を手に入れるための最短ルートを徹底解説します。
文房具店まで行く時間がない忙しい方や、どの芯が適合するかわからず不安な方も、この記事を読めば迷わずピッタリの芯を見つけられるはずです。
まずは、大手販売店の特徴や、絶対に失敗しないための見分け方を確認していきましょう。
コンビニやドラッグストアの最新在庫状況

2026年現在、セブンイレブンやファミリーマート、ローソンといった主要コンビニでは、ボールペンの替え芯の取り扱いが継続されています。
しかし、コンビニの棚はスペースが限られているため、置かれているのは「超定番商品」のみであることがほとんどです。
具体的には、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」やゼブラの「サラサクリップ」の黒・赤(0.5mm)などがメインとなります。
そのため、青色や0.38mm、0.7mmといった少し外れた仕様を探している場合は、コンビニで見つけるのは難しいかもしれません。
一方、ウエルシアやマツモトキヨシなどのドラッグストアは、コンビニよりも文具コーナーが充実している傾向にあります。
ドラッグストアでは、多色ボールペン用の細い替え芯(SXR-80シリーズなど)がまとめ買いパックで売られていることも多いです。
ただし、どちらの店舗も「自分の持っているボールペンに合うかどうか」を判断するための適合表が用意されていないことが多いため、注意が必要です。
確実に在庫を確認したい場合は、事前に近隣店舗の在庫状況を検索してみるのも一つの手です。
「今すぐ1本だけ欲しい」という場合にはコンビニは便利ですが、予備も含めて安く買いたいのであれば、やはりAmazonなどのネット通販がコスパ最強と言えるでしょう。
セブンイレブン・ファミマ・ローソンの違い
コンビニチェーンによって、提携しているメーカーが微妙に異なることがあります。
例えば、セブンイレブンは「ロフト」の商品を一部扱っている関係で、デザイン性の高い文具がある一方で、替え芯は非常にベーシックなラインナップに絞られています。
ファミリーマートは、無印良品の文具を取り扱っていた時期の名残もあり、シンプルで実用的なラインが強いのが特徴です。
ローソンは、地域密着型の店舗が多く、学生が多いエリアでは比較的多くの種類を置いているケースが見受けられます。
いずれにせよ、コンビニで購入する場合は定価販売であることを覚悟しなければなりません。
1本100円〜150円程度ですが、ネット通販で10本セットを買えば1本当たりの単価は劇的に下がります。
「インクが切れて仕事にならない!」という緊急事態を除けば、コンビニは最終手段として考えるのが賢明です。
また、店舗によっては替え芯そのものを置いておらず、本体のみを販売しているケースも増えています。
2026年の傾向として、在庫ロスの削減から「替え芯の店頭販売」を縮小し、QRコードからオンライン注文を促す店舗も出始めています。
このような時代の流れを考えると、自分のお気に入りの型番をAmazonの「定期おトク便」などで設定しておくのが、最もストレスのない管理方法です。
ドラッグストアでの探し方のコツ
ドラッグストアで替え芯を探す際は、日用品コーナーの端にある文具スペースを隅々までチェックしましょう。
多くのドラッグストアでは、単色ペン用の芯よりも、「多機能ペン用」の短い替え芯が売れ筋となっています。
これは、ビジネスマンや主婦層が家計簿や手帳で多色ペンを多用するためです。
また、ポイント還元率が高い日にまとめ買いをすることで、実質価格を抑えることが可能です。
しかし、ドラッグストアの欠点は「パッケージの汚れ」や「古い在庫」が混じっている可能性がある点です。
あまり回転の良くない店舗だと、数年前の芯が残っており、書き出しが掠れるといったトラブルも稀にあります。
文房具にこだわりがある方は、管理の行き届いた大型店か、回転率が圧倒的に高い大手通販サイトを利用することをおすすめします。
通販サイトであれば、最新の製造ロットが届く可能性が高く、インクの鮮度も安心です。
ドラッグストアに行く前に、まずは取り扱いチェーンの傾向を確認しておくと無駄足になりません。
100均(ダイソー・セリア)で買える替え芯の種類
コストパフォーマンスを重視するなら、ダイソーやセリア、キャンドゥといった100円ショップは外せません。
100均では、メーカー純正の替え芯が「2本セット」などで販売されていることがあり、定価で買うよりも圧倒的にお得です。
特にダイソーでは、三菱鉛筆の「ジェットストリーム」用替え芯が安定して供給されています。
ただし、100均で販売されているものは、一番人気の高い「黒・0.5mm」に限定されていることが多いのが難点です。
セリアでは、メーカー品だけでなく、セリアオリジナルのボールペンに適合する汎用芯も多く並んでいます。
ここで注意したいのが、「見た目が似ていても適合しない芯がある」ということです。
100均の店頭には試し書き用のペンがないことが多いため、自分のペンに合うかどうかは勘に頼らざるを得ない場合があります。
また、2026年現在は物流コストの上昇により、以前は3本入りだったものが2本入りに減っているといった「実質値上げ」も見受けられます。
大量に消費する学生さんや事務職の方にとっては、100均を巡る手間を考えると、Amazonなどのネット通販で10本〜20本のバルク品(簡易包装品)を買う方が、結果的に安上がりになるケースが増えています。
ダイソーで狙い目のメーカー純正品
ダイソーの文具コーナーは、今や小さな文房具店並みの品揃えを誇ります。
特に「ジェットストリーム(SXR-5、SXR-7、SXR-80-05)」などは、専用のフックに掛けられて大量に陳列されています。
これらはメーカー純正品ですので、品質については文句なしに最高レベルです。
ただし、人気商品ゆえに「いつ行っても黒だけ売り切れている」という事態が頻発します。
「また今度でいいや」と思っていると、必要な時に手に入らないのが100均の怖いところです。
もしダイソーで見かけたなら、その場で数パック確保しておくのが良いでしょう。
もし在庫がない場合は、店員さんに聞くよりも、スマホでサクッとポチってしまうのが現代のスマートな買い方です。
セリアでおしゃれな多色ペン芯を探す
セリアはデザイン性の高い文具が多いため、替え芯も少し特殊なものが置いてあることがあります。
しかし、セリアは「独自ルート」の仕入れが多いため、大手メーカーの型番が明記されていないことも少なくありません。
「〇〇タイプ」と書かれた汎用芯は、純正品に比べてインクの粘度が違ったり、書き味が重かったりすることがあります。
「書き味を一切妥協したくない」という方は、汎用芯ではなく、必ずメーカー指定の型番を購入するようにしてください。
特に、細かい文字を書く手帳ユーザーにとって、ペン先のわずかなガタつきは大きなストレスになります。
純正の安心感を買うなら、やはり信頼できる大手通販サイトからの購入が一番の近道です。
ロフトやハンズなど大型雑貨店の品揃え
「自分のペンがどの芯を使えばいいのか、どうしてもわからない……」そんな時の救世主が、ロフトや東急ハンズ(ハンズ)です。
これらの大型雑貨店では、文房具のプロと言える店員さんが常駐しており、使い終わった芯を持っていけば、即座に適合する商品を案内してくれます。
また、店頭には膨大な種類の替え芯が並んでおり、メーカー純正品だけでなく、互換性のある「4C規格」などの専門的な芯も揃っています。
4C規格とは、メーカーが違ってもサイズが共通している規格のことで、例えば「ペンの本体はゼブラだけど、芯はパイロットのアクロインキを入れる」といったカスタマイズも可能です。
2026年、こだわり派のユーザーの間では、このように「自分好みの書き味にチューニングする」ことがトレンドとなっています。
ただし、ロフトやハンズは都市部にしかないため、地方にお住まいの方にとってはアクセスが悪いのが欠点です。
また、定価販売が基本となるため、価格面でのメリットはあまりありません。
実物を見て安心したい場合や、新しい書き味を試したい場合には最適ですが、リピート購入であれば、型番をメモしてネットで最安値を探すのが賢い消費者と言えるでしょう。
ハンズの「文具の窓口」を活用する
ハンズの大きな店舗には、文具に関する相談カウンターが設置されていることがあります。
ここで「海外製のお土産でもらったペンなんですが……」と相談すれば、国内メーカーで代用できる芯を探してくれることもあります。
ボールペンの世界は非常に複雑で、一見同じに見えてもコンマ数ミリの差で入らないことが多々あります。
こうしたアナログな知識が必要な場面では、リアル店舗の強みが発揮されます。
しかし、2026年はこういった相談もAIや画像認識で行える時代になってきています。
Googleレンズで芯の型番をスキャンすれば、一瞬で販売ページに飛べるため、店舗に行く手間を省くことが可能です。
ロフト限定カラーや高級芯の魅力
ロフトでは、特定のモデルに向けた限定カラーのインク芯などが販売されることがあります。
「仕事で使うペンだからこそ、自分だけの色を使いたい」という層に支持されています。
しかし、限定品は一度切れると再入荷が難しいため、気に入った場合はまとめ買いが鉄則です。
オンラインショップでも取り扱いがあることが多いため、店舗で売り切れていても諦めずにチェックしてみましょう。
結局のところ、実店舗は「発見の場」であり、実際の購入・維持は「オンライン」で行うのが、現代の最も効率的なスタイルです。
絶対に間違えない!替え芯の型番確認法
ボールペンの替え芯を買う際、最大の失敗は「似ているけれど少しだけ違う芯を買ってしまうこと」です。
特に三菱鉛筆のジェットストリームだけでも、単色用、多機能ペン用、パーカー互換用など、驚くほどの種類が存在します。
失敗を回避するための最も確実な方法は、「今使っている芯を抜いて、そこに刻印されている英数字を直接確認すること」です。
多くの替え芯には、チューブの部分に「SXR-80-05」や「UMR-109」といった型番が非常に小さな文字で印刷されています。
もし文字が擦れて読めない場合は、定規で芯の「全長」と「軸の太さ」を測るしかありませんが、これは非常に難易度が高い作業です。
そこで活用したいのが、各メーカーの公式サイトにある「適合表」です。
ペンの本体名(例:ピュアモルト、ドクターグリップなど)がわかれば、そこから逆引きで適合する芯を特定できます。
また、2026年現在は、大手ECサイトの検索窓に「(本体名) 替え芯」と入力するだけで、適合品がトップに表示されるようになっています。
迷ったら「本体名」で検索し、レビュー欄を確認する。これが失敗しないための黄金律です。
型番が消えてしまった時の対処法
長く使い込んだペンだと、中の芯の印字が消えてしまっていることがあります。
その場合は、ペン本体のロゴ付近にある「商品名」を確認してください。
例えば「JETSTREAM 3」と書かれていれば、それは多色ペンですので、SXR-80シリーズが適合します。
何も書かれていない無名のペンの場合は、非常に厄介ですが、最も普及している「4C(D1)規格」かどうかを疑ってみましょう。
4C芯は長さが約67mm、太さが2.3mm程度の金属製の細い芯です。
これが合えば、三菱、ゼブラ、パイロット、あるいは海外メーカーの芯でも使用可能です。
こうした専門的な判断も、ネット上の比較画像やレビューを見れば一目瞭然です。
通販サイトの「適合検索」が最強な理由
Amazonや楽天市場などの大手サイトでは、替え芯の商品ページに「このペンに合います」という互換表が画像で掲載されていることが多いです。
店舗で小さな文字を見比べるよりも、スマホの大画面で図解を見ながら選ぶ方が、圧倒的にミスが減ります。
さらに、万が一間違えて購入してしまった場合でも、条件によっては返品や交換がスムーズに行えるのも通販のメリットです。
実店舗では「開封済みは不可」とされることが多いため、リスクヘッジの意味でも通販での購入を強くおすすめします。
今すぐ自分のペンの型番をメモして、最新の適合情報をチェックしてみましょう。
ネット通販(Amazon・楽天)が最安値で確実な理由
ボールペンの替え芯を探す際、最終的に最も推奨されるのがAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手ネット通販の活用です。
2026年現在、実店舗では在庫コストを削減するために、回転の速い特定の型番しか置かない傾向が加速しています。
一方で、ネット通販であれば、数千種類に及ぶ替え芯が常時在庫されており、マイナーな型番でも翌日には手元に届きます。
特に価格面でのメリットは無視できません。実店舗では定価販売が基本ですが、通販では「10本セット」などのまとめ買いを選ぶことで、1本当たりの価格を30%〜50%も抑えることが可能です。
また、インクの「鮮度」についても、回転率が圧倒的に高い大手通販サイトのほうが、古い在庫を掴まされるリスクが低いという逆転現象が起きています。
「送料がかかるのでは?」と心配される方も多いですが、メール便(ゆうパケット等)を利用した送料無料のショップも多く、プライム会員などのサービスを利用すれば実質無料で配送されます。
さらに、購入履歴が残るため、「以前どの芯を買ったか」を忘れてしまっても、ボタン一つでリピート注文ができる点も、忙しい現代人には欠かせないメリットです。
確実に、そして賢く手に入れたいなら、まずはオンラインの最安値相場を確認することから始めましょう。
Amazonでまとめ買いするメリットと定期便
Amazonを利用する最大の利点は、その圧倒的な配送スピードと「Amazon定期おトク便」の存在です。
毎日仕事や勉強で大量の文字を書く方にとって、インク切れは突然やってくる天敵です。
定期おトク便に自分の使っている替え芯を登録しておけば、5%〜10%の割引が適用されるだけでなく、なくなる頃に自動で届くため、買い忘れのストレスから完全に解放されます。
また、Amazonのカスタマーレビューは非常に有益です。「〇〇というペンにピッタリでした」といった具体的な互換性の報告がユーザーから寄せられており、公式サイト以上の情報源になることもあります。
2026年にはAIによるレコメンド機能もさらに進化しており、ペン本体の購入履歴から最適な替え芯を自動で提案してくれる機能も実装されています。
わざわざ型番をメモして店舗をハシゴする手間を考えれば、Amazonでの購入はタイムパフォーマンス(タイパ)の面でも最強の選択肢と言えます。
楽天市場やYahoo!ショッピングでのポイント活用術
「1円でも安く買いたい」というポイ活派の方には、楽天市場やYahoo!ショッピングがおすすめです。
これらのサイトでは、「お買い物マラソン」や「5のつく日」などのイベント時に購入することで、驚異的なポイント還元を受けることができます。
例えば、替え芯を数種類まとめて購入したり、他の日用品と一緒に注文したりすることで、実質価格を定価の半額以下にすることも夢ではありません。
特に楽天の「サンデー文具」のような文具専門店は、梱包も丁寧で、1本単位から送料無料で対応してくれる優良店が多く存在します。
替え芯のような小さなアイテムは、こうした専門店の「メール便対応」を上手く活用するのが、賢い買い方のコツです。
2026年のトレンドとして、デジタルギフトや各経済圏のポイントを余らせている人が、その消化先として替え芯のような「必ず使う消耗品」を選ぶケースが増えています。
ネット通販で「偽物」や「転売品」を掴まないためのチェックポイント
ネット通販は非常に便利ですが、稀に「偽物」や「不当な価格の転売品」が紛れ込んでいることがあります。
特に人気ブランドの替え芯や、海外メーカーの高価な芯を狙った模倣品には注意が必要です。
「安すぎるから」という理由だけで飛びつくと、インクが漏れて大切な書類を汚してしまう原因にもなりかねません。
失敗しないための1つ目のポイントは、「出荷元と販売元」を確認することです。Amazonであれば「Amazon.co.jpが販売・発送」となっているものを選ぶのが最も安全です。
2つ目は、レビューの評価が「直近」でどうなっているかを確認すること。数年前の評価ではなく、ここ数ヶ月で「インクが出ない」「パッケージがボロボロ」といった声がないかをチェックしましょう。
3つ目は、日本語の表記がおかしくないか、公式サイトの画像と極端に色味が違わないかを確認することです。
こうしたリスクを避け、安心して使い続けたいのであれば、やはり各メーカーの「公式ストア」や、誰もが知る大手文具販売店が運営するショップを利用するのが一番です。
信頼できる販売店を見つけるために、公式が推奨する正規品の見分け方を一度学んでおくことをおすすめします。
マーケットプレイスでの注意点
Amazonマーケットプレイスなどで個人や小規模業者が販売している場合、送料設定が異常に高かったり、逆に商品代金が不自然に安かったりすることがあります。
これは、送料で利益を出そうとする手法や、古い在庫の処分品である可能性があるためです。
替え芯はインクの品質が命ですので、適切な環境で保管されていることが重要です。極端に過酷な環境で保管された芯は、中のインクが固着して使い物にならないことがあります。
基本的には評価数が多く、歴史のある店舗から購入するように心がけましょう。
公式サイトや正規代理店で買うメリット
価格だけを見れば、非正規のショップが安いこともありますが、公式サイトや正規代理店で買うメリットは「保証と安心」にあります。
万が一、初期不良でインクが出なかった場合、公式サイト経由であれば迅速に交換対応をしてくれるケースがほとんどです。
特に1本数千円するような高級ボールペンの替え芯(パーカーやモンブラン等)の場合は、正規ルート以外での購入はおすすめしません。
高級芯は模倣品のクオリティも上がっており、素人目には判断がつかないこともありますが、書き味や耐久性で明確な差が出ます。
一生モノのペンを使っているのであれば、芯もまた「純正」という信頼を選ぶべきです。
メーカー別・人気ボールペンの適合表と探し方
ここからは、日本で特に利用者が多い主要メーカーの人気商品に絞って、どの替え芯を選べばよいかを具体的に解説します。
2026年現在、最も普及しているのは三菱鉛筆の「ジェットストリーム」ですが、その中だけでも複数の規格があり、混同されやすい状況です。
まず、単色ペン(1本で1色のタイプ)の場合は、軸が太めの「SXR-5(0.5mm)」や「SXR-7(0.7mm)」などが使われます。
これに対し、3色や4色の多機能ペンの場合は、細くて短い「SXR-80シリーズ」が必要になります。「同じジェットストリームだから」と単色用の芯を買っても、多機能ペンには絶対に入りません。
ゼブラの「サラサ」も同様で、単色用と多機能ペン用では規格が異なります。また、サラサには「サラサドライ」や「サラサナノ」といった派生モデルがあり、それぞれに専用の芯が存在します。
こうした混乱を防ぐためには、自分が使っているペンの正確な「製品名」を把握することが第一歩です。
主要メーカーのウェブサイトには、画像付きの適合検索ツールが用意されていますので、それを活用するのが確実です。
忙しくて調べる時間がない方は、画像検索で自分のペンと同じものを探すのが最も直感的でミスがありません。
三菱鉛筆(ジェットストリーム)の完全適合リスト
| 本体タイプ | 適合替え芯型番 | 特徴 |
| スタンダード単色 | SXR-38 / SXR-5 / SXR-7 / SXR-10 | 軸が太く、インク量が多い。最も一般的。 |
| 多機能ペン(3色・4&1など) | SXR-80-38 / 05 / 07 | 細身の芯。多色ペンにはこれしか入らない。 |
| プライム(高級ライン) | SXR-200 / SXR-600 | 金属製。4C規格またはパーカー互換規格。 |
| エッジ(超極細) | SXR-203-28 | 0.28mm専用。非常にデリケートなペン先。 |
ジェットストリームは、その滑らかな書き味の代償として、インクの減りが他の油性ボールペンよりも早いと言われています。
そのため、常に予備の芯を1〜2本ストックしておくのがユーザーの嗜好です。
特に「SXR-80-05(黒)」は、日本で最も売れている替え芯の一つであり、Amazonでは10本セットが非常にリーズナブルな価格で提供されています。
ゼブラ(サラサ・ブレン)の替え芯の選び方
ゼブラの「サラサクリップ」は、ジェルインク特有の発色の良さとカラーバリエーションが魅力です。
こちらの替え芯は「JFシリーズ」と呼ばれ、JF-0.3からJF-1.0まで幅広くラインナップされています。
注意が必要なのは、近年大ヒットしているストレスフリーな書き味の「ブレン(blen)」です。
ブレンは独自の「エマルジョンインク」を採用しており、専用の「NCシリーズ」という替え芯が必要です。サラサの芯をブレンに入れようとしても、ペン先がガタついたり、ノックが正常に作動しなかったりします。
「ゼブラのペンだからゼブラの芯なら何でもいい」というわけではないのが、文具選びの奥深さであり、難しい点でもあります。
必ず「blen専用」という文字を確認してから購入するようにしましょう。通販サイトなら、キーワードに「ブレン 替え芯」と入れるだけで一発で辿り着けます。
パイロット(フリクション・アクロボール)の注意点
「消せるボールペン」として世界的なシェアを誇るパイロットの「フリクション」。
フリクションの替え芯選びで最も多い失敗は、「スリム・多色用」と「ノック式単色用」を間違えることです。
単色用の芯(LFBKRF)はキャップ式やノック式の太い軸用で、多色ペン用の芯(LFBTRF)は非常に細い金属レフィルです。これらには互換性がありません。
また、フリクションのインクは温度変化に弱いため、ネット通販で購入する際は、配送業者のトラック内が高温になる夏場などを避け、信頼できるショップから「迅速な配送」で受け取るのがベストです。
パイロットのもう一つの主力、低粘度油性の「アクロボール」も、滑らかな書き味で人気ですが、こちらの芯(BVRF等)も多色用と単色用でサイズが異なりますので、必ず現物を確認してください。
【失敗回避】購入前にチェックすべき3つのポイント
これまでに述べた通り、ボールペンの替え芯選びには多くの罠が潜んでいます。
ここでは、レジに並ぶ前、あるいは「注文確定」ボタンを押す前に、最後にもう一度だけチェックしてほしいポイントをまとめました。
まず1つ目は、「ペン先の太さ(ボール径)」です。0.5mmを使っているつもりが、間違えて0.7mmを買ってしまうと、手帳の枠に文字が収まらなくなるなど、使用感が激変してしまいます。
2つ目は、「インクの種類」です。油性、水性、ジェル(ゲル)、エマルジョンなど、見た目は同じでも中身が全く異なります。間違った種類を入れると、紙質によっては滲んだり、逆にインクが乗らなかったりすることがあります。
3つ目は、「インクの色」です。「黒」だと思って買ったら「ブルーブラック」だった、という失敗も意外と多いものです。特に海外メーカーの場合は、色の名称が独特なこともあるため、色コードをしっかり確認しましょう。
これらのポイントを意識するだけで、購入後の「失敗した!」という後悔をほぼゼロにすることができます。
より詳しく、失敗例に基づいた対策を知りたい方は、先人たちの失敗談を参考に、自分を守る知識を身につけましょう。
0.38mmと0.5mmの劇的な違い
わずか0.12mmの差ですが、実際に文字を書いてみるとその違いは歴然です。
0.38mmは細密な文字を書くのに適しており、小さな手帳や注釈の書き込みに重宝されますが、筆圧が強い人だと紙を突き破ってしまったり、カリカリとした抵抗感を感じたりすることがあります。
対して0.5mmは、最も標準的な太さで、署名からメモ取りまで万能にこなせますが、細かい枠内には不向きなこともあります。
自分が「今の書き味に満足しているか」を考え、もし少し太いと感じているなら、この機会に一段階細い芯にチャレンジしてみるのも良いでしょう。替え芯なら、本体を買い替えずにこうした試行錯誤ができるのが最大の利点です。
インク漏れを防ぐ「逆流防止」機能の有無
安価な汎用芯(ジェネリック替え芯)の中には、上を向いて書いた時にインクが逆流したり、急激な気圧変化でインク漏れを起こしたりするものがあります。
大手メーカーの純正芯は、こうしたトラブルを防ぐためにチューブ内に特殊な「加圧」や「逆流防止弁(あるいは高粘度な栓)」が備わっています。
「書ければ何でもいい」と思って格安の芯を買うと、ワイシャツのポケットにインクの染みを作ってしまうという、高い代償を払うことになるかもしれません。
信頼の純正品を、ネットのまとめ買いでお得に手に入れる。これが最もリスクの低い選択です。
製造年月日(使用期限)の隠れた重要性
実は、ボールペンのインクには「推奨使用期限」があります。一般的には製造から2〜3年と言われています。
期限を過ぎたインクは、中の成分が分離したり、乾燥してペン先が固まったりして、本来のパフォーマンスを発揮できません。
実店舗の隅っこで埃を被っている替え芯よりも、在庫の回転が速い大手通販サイトの方が、常に新しいロットのインクを供給しているため、結果として「書きやすい」芯に出会える確率が高まります。
インクの「鮮度」という概念を意識して、購入先を選ぶようにしましょう。






