上履きはどこに売ってる?失敗しない選び方とおすすめ販売店5選
新学期や入園・入学シーズン、あるいは急なサイズアウトで「上履きってどこに売ってるんだっけ?」と焦るお父さんやお母さんは多いですよね。 最近では、子供の足の健康を考えた高機能モデルから、大人用の事務・介護用まで、上履きに求められるスペックは非常に多様化しています。
とりあえず安ければいいと適当に選んでしまうと、子供が足を痛めたり、すぐにゴムが剥がれてしまったりと後悔することも少なくありません。 特に2026年現在は、ネット通販の利便性が向上しており、「自宅で試着してサイズが合わなければ交換」というスタイルが賢い買い物の常識となっています。
この記事では、上履きの主要な販売店から、偽物や転売品を掴まないためのチェックポイント、さらに公式サイトで買うメリットまで徹底解説します。 これを読めば、もう「どこで買えばいいの?」と迷うことはありません。
上履きが売ってる場所の基本(実店舗編)

上履きを急ぎで手に入れたい場合、まず頭に浮かぶのが近所の実店舗ですよね。 2026年現在でも、実際に商品を手に取って確認できる実店舗の需要は根強いものがあります。
しかし、店舗によって取り扱っているサイズ展開や、メーカーの種類(ムーンスター、教育シューズ、アシックス等)には大きな偏りがあります。 せっかくお店に行ったのに「欲しいサイズだけ在庫がない」という事態を避けるためにも、まずはどこのお店にどんな傾向があるのかを把握しておきましょう。
一般的に、上履きが置かれているのは「子供服コーナー」の近くだったり、「靴売り場」の端の方だったりすることが多いです。 また、新学期シーズン以外は在庫を絞っている店舗もあるため、事前のリサーチが欠かせません。
実店舗で購入するメリットとデメリット
実店舗で購入する最大のメリットは、何と言っても「その日のうちに持ち帰れること」です。 明日から学校なのに上履きがボロボロ!という緊急事態には、やはり店舗が頼りになります。
一方で、デメリットとしては「選択肢の少なさ」が挙げられます。 多くの店舗では、真っ白なスタンダードなタイプか、特定の1メーカーのものしか置いていないことがよくあります。
また、店舗までの移動時間やガソリン代、駐車場代などを考慮すると、実はコストパフォーマンスが悪いケースも少なくありません。 特に小さなお子さんを連れての買い物は、試着させるだけでも一苦労ですよね。
そのため、「一度店舗でサイズ感を確認し、その後はポイントが貯まる通販でリピート購入する」という流れが、賢いママ・パパたちの間で定着しています。
学校指定の上履きと市販品の違いをチェック
上履きを購入する前に、必ず確認しておきたいのが「学校指定の有無」です。 学校によっては、色や形が厳格に決まっている場合があり、勝手に市販品を買うと買い直しになるリスクがあります。
指定品がない場合でも、「つま先の色指定(赤・青・緑など)」がある学校は非常に多いです。 市販の上履きは、このカラーバリエーションが豊富に揃っているかどうかが選ぶポイントになります。
また、指定品は頑丈に作られている反面、通気性が悪かったり、重かったりすることもあります。 市販のメッシュ素材を採用した高機能モデルを選ぶことで、お子さんの足の蒸れや不快感を軽減してあげることができますよ。
購入時には、学校のしおりを再度読み返し、指定があるのか「自由」なのかを明確にしておきましょう。
大型スーパー(イオン・イトーヨーカドー)の品揃え
多くの人がまず向かうのが、イオンやイトーヨーカドーといった大型スーパーの学用品売り場ではないでしょうか。 これらの店舗は、年間を通して上履きを常設していることが多く、非常に安定した供給源となっています。
特にイオンのプライベートブランド(トップバリュ)などは、驚くほどの低価格で提供されていることもあり、家計の強い味方です。 また、有名メーカーの「ムーンスター(MoonStar)」や「アキレス」などの定番商品も並んでいるため、比較検討がしやすいのが特徴です。
ただし、週末や連休明け、特に3月末から4月初旬にかけては、棚がスカスカになるほどの激戦区となります。 この時期に店舗へ行く場合は、開店直後を狙うなどの工夫が必要です。
イオン(TOPVALU)の上履きの特徴
イオンで販売されている上履きは、とにかくコストパフォーマンスに優れています。 基本のバレーシューズタイプであれば、1,000円を切る価格設定も見受けられ、成長が早く買い替え頻度が高い時期には最適です。
安いからといって品質が極端に悪いわけではなく、滑り止め加工や、名前を書くスペースの確保など、基本的な機能は十分に備わっています。 また、サイズ展開も0.5cm刻みで用意されていることが多いため、ジャストサイズを見つけやすいのも魅力です。
ただし、「足の甲が高い」「幅が広い」といった特徴を持つお子さんの場合、標準的な形状のトップバリュ製品だと窮屈に感じることがあります。 その場合は、同じ売り場にある「幅広設計」のメーカー品も併せて試着させるのが正解です。
「とりあえずの一足」としては、イオンは間違いなく最強の選択肢の一つと言えるでしょう。
イトーヨーカドーやアピタでの選び方
イトーヨーカドーやアピタといった店舗も、上履きのラインナップは非常に充実しています。 これらの店舗では、キャラクターもの(ポケモン、サンリオ、ディズニー等)の上履きが置いてあることも多く、お子さんのモチベーションアップに繋がる一足が見つかるかもしれません。
また、最近のトレンドとしては、足の健康を意識した「IFME(イフミー)」の上履きを取り扱う店舗が増えています。 イフミーの上履きは、土踏まずの形成をサポートする特殊なインソールが特徴で、親御さんからの信頼が非常に厚いブランドです。
スーパーの靴売り場では、「中敷きが外せるかどうか」をチェックしてみてください。 中敷きが外せるタイプは、洗濯がしやすく、乾きも早いため、毎週の持ち帰りの際の負担がグッと減りますよ。
店員さんに声をかければ、足のサイズを計測してくれるスケールを貸してもらえることもあるので、ぜひ活用しましょう。
靴専門店(ABCマート・東京靴流通センター)の特徴
「もっとしっかりした作りの中履きが欲しい」という場合は、靴専門店へ足を運んでみましょう。 ABCマートや東京靴流通センター、チヨダといった専門店は、スーパーよりも専門的な視点でセレクトされた上履きが並んでいます。
特に、スポーツメーカーが開発した上履き(アシックスやミズノなど)は、専門店ならではの取り扱いです。 これらは一般的なバレーシューズに比べて価格は上がりますが、クッション性やホールド感が抜群で、活発に動き回るお子さんの足をしっかりと守ってくれます。
また、専門店は店員さんの知識が豊富なため、「今のサイズで合っているのか」「どのメーカーが幅広なのか」といった相談に乗ってもらえるのが心強いポイントです。
ABCマートでの上履き取り扱い状況
全国展開しているABCマートですが、実はすべての店舗で子供用の上履きを置いているわけではありません。 「ABC-MART GRAND STAGE」などの大型店や、ショッピングモール内に入っている店舗、あるいは「ABC-MART KIDS」を併設している店舗が狙い目です。
ABCマートで人気なのは、やはりアディダスやニューバランスの流れを汲んだような、スニーカーに近い形状の上履きです。 これらは、マジックテープ(ベルクロ)でしっかり固定できるタイプが多く、脱げにくいというメリットがあります。
また、店舗に在庫がない場合でも、オンラインストアから取り寄せができるシステムがあるため、特定のモデルを探している場合には非常に便利です。
デザイン性が高く、学校以外でも習い事や室内イベントで使いやすい一足が見つかるのがABCマートの強みと言えるでしょう。
東京靴流通センターやシュープラザの強み
地域密着型の東京靴流通センターやシュープラザは、圧倒的な「安心感」があります。 これらの店舗は、昔ながらの「教育シューズ」や「ムーンスター」の品揃えが非常に安定しており、ハズレがありません。
特に「教育パワーシューズ」のような、足指がしっかり広がる設計の特殊な上履きを置いていることが多く、こだわりの強い親御さんからも支持されています。 価格帯も非常に幅広く、安価なものから高機能なものまで、予算に合わせて選ぶことが可能です。
また、「下取りキャンペーン」を行っている時期もあり、古くなった靴を持っていくと新しい靴が割引になることもあるので、お得に買い替えたい方には最適です。
派手さはありませんが、実直に「良い上履き」を揃えているのがこれらの専門店の特徴です。
100均やディスカウントストアでの取り扱い状況
「とにかく安く済ませたい」「予備の一足が欲しい」「数回しか使わない」といった場合に気になるのが、100円ショップやディスカウントストアですよね。 2026年現在、100均での上履き事情はどうなっているのでしょうか。
結論から言うと、ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均で「布製の上履き本体」が100円(税抜)で売られていることは稀です。 多くの場合、300円〜500円商品としてラインナップされているか、あるいは「上履き入れ」や「デコレーション用ワッペン」などの周辺グッズのみの取り扱いとなります。
一方で、ドン・キホーテなどのディスカウントストアは、上履きの宝庫です。 驚安価格で有名メーカー品が投げ売りされていることもあり、タイミングが合えば非常にお得に購入できます。
ドン・キホーテで探す際の注意点
ドン・キホーテで上履きを探すなら、まずは「学用品コーナー」か「サンダル・スリッパ売り場」の近くをチェックしましょう。 大量仕入れによる格安販売が魅力ですが、サイズがバラバラだったり、箱が潰れていたりすることもあります。
しかし、中身が無事であれば全く問題ありません。中には「防臭・抗菌加工」が施されたハイスペック品が数百円で売られていることもあります。 深夜まで営業している店舗が多いため、前日の夜に「上履きがない!」と気づいた時の最後の砦としても非常に優秀です。
ただし、あまりに安すぎる無名ブランドのものは、底のゴムが薄く、足への衝撃を吸収しきれない場合があるため、最低限のクッション性は確認するようにしてください。
ダイソーやセリアで買える周辺グッズ
100均で上履き本体を見つけるのは難しいかもしれませんが、周辺グッズに関しては100均の右に出るものはありません。 例えば、以下のようなアイテムは100均で揃えるのが賢明です。
| アイテム名 | 活用シーン | 100均で買うメリット |
| 上履き入れ | 毎週末の持ち帰りに | デザインが豊富で汚れたら気軽に買い替えられる |
| お名前シール/スタンプ | 履き間違い防止に | 防水タイプや布用など種類が非常に多い |
| デコレーションパーツ | 自分だけの一足に | ワッペンやリボンで簡単にカスタマイズ可能 |
| 靴洗い用ブラシ | 週末の掃除に | 隙間まで洗える専用形状が100円で手に入る |
特に、「左右の履き間違い防止シール」(左右合わせると一つの絵になるシール)は、小さなお子さんを持つ親御さんに大人気です。 これらを活用することで、安いシンプルな上履きも、お子さんにとってお気に入りの一足に変身させることができます。
通販サイト(Amazon・楽天・Yahoo!)が最強な理由
結局のところ、2026年現在で最も賢い上履きの買い方は「オンライン通販」です。 かつては「靴を試着なしで買うなんて」と言われていましたが、今やその常識は完全に覆されました。
Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングといった大手サイトが最強である理由は、圧倒的な「在庫数」と「口コミの量」、そして「返品・交換のしやすさ」にあります。 実店舗ではまず不可能な、数百種類の上履きを一度に比較し、自宅に居ながらにして最適な一足を選ぶことができるのです。
さらに、定期的なセールやポイント還元を組み合わせることで、実質価格は店舗よりも大幅に安くなることがほとんどです。
Amazonの「Prime Try Before You Buy」を活用
Amazonを利用する最大のメリットは、一部の商品で利用できる「Prime Try Before You Buy(旧ワードローブ)」というサービスです。 これは、気になるサイズや色を複数取り寄せ、自宅で試着した後に気に入ったものだけを購入し、残りは無料で返送できるという画期的なシステムです。
上履きはメーカーによって「大きめ」「小さめ」の差が激しいため、例えば18.0cmと18.5cmを同時に注文し、ぴったりの方だけを残すという買い方が可能です。 これなら、お店に行く手間も省けますし、サイズ選びの失敗も100%防げます。
また、配送スピードも非常に早く、プライム会員であれば翌日、早ければ当日中に届くため、緊急時にも対応可能です。
楽天・Yahoo!ショッピングでのポイント攻略
楽天やYahoo!ショッピングを利用する場合は、ポイント還元率を最大限に高めるのがコツです。 「お買い物マラソン」や「5のつく日」などのキャンペーンに合わせて購入することで、実質20%以上の割引価格で購入できることも珍しくありません。
特に上履きは、半年から1年で必ず買い替えが発生する消耗品です。 あらかじめ次のサイズを「ついで買い」しておけば、送料無料のラインをクリアしやすくなり、さらにポイントも効率よく貯まります。
「送料込みで1,500円」の商品でも、実質1,000円程度で購入できている計算になることも多いため、家計管理を徹底したい方には通販一択と言えるでしょう。
ユーザーレビューを読めば、「1サイズ大きめを買ったほうがいい」「洗濯機で洗っても型崩れしない」といったリアルな情報を得られるのも、通販ならではの大きなメリットです。
偽物や転売品を掴まないためのチェックポイント
上履きをオンラインで購入する際、特に人気ブランドや高機能モデルを狙っている場合に注意したいのが、偽物や悪質な転売品です。 2026年現在、ECサイトのマーケットプレイスには多様な出品者が存在しており、一見すると公式サイトに見えても、実は個人や実体のない業者が販売しているケースがあります。
特に「教育シューズ」や「アシックス」などのブランド品が、定価を大幅に超える価格で販売されていたり、逆に怪しいほど安価だったりする場合は要注意です。 偽物を掴んでしまうと、耐久性が極端に低かったり、接着剤の匂いがきつかったりと、お子さんの健康に悪影響を及ぼす可能性も否定できません。
安心して買い物を楽しむためには、価格だけでなく「誰から買うか」という視点を持つことが、失敗を回避する最短ルートとなります。 以下のポイントを事前にチェックすることで、トラブルを未然に防ぎ、本物の快適な一足を手に入れることができますよ。
出品者の情報とレビューの信憑性を確認する
Amazonや楽天で購入する際は、商品詳細ページの「販売元」を必ず確認してください。 販売元が「Amazon.co.jp」や「メーカー直営店(例:ムーンスター公式ショップ)」であれば、まず偽物の心配はありません。
しかし、聞いたこともない個人名や海外の業者が販売元になっている場合は、慎重になる必要があります。 特に、「在庫あり」と表示されているのに発送まで数週間かかるようなケースは、無在庫転売や海外からの模倣品発送の可能性が高いです。
また、レビュー欄も大きな判断材料になります。「日本語が不自然」「同じ日に大量の星5レビューが投稿されている」といった状況は、サクラレビューを疑いましょう。 逆に、低評価のレビューこそが真実を語っていることが多いので、必ず目を通すようにしてください。
「すぐに壊れた」「写真と色が違う」といった具体的な不満が複数見られるショップからは、購入を控えるのが賢明です。
「型番」と「最新モデル」の表記をチェック
上履きには、見た目がそっくりでも型番が異なる「旧モデル」と「新モデル」が存在することがよくあります。 転売品や在庫処分品の場合、かなり古い型番の商品を、あたかも最新モデルのように販売しているケースが見受けられます。
旧モデル自体が悪いわけではありませんが、ゴムの劣化が進んでいたり、最新の足病学に基づいた設計が反映されていなかったりすることもあります。 購入前に、公式サイトに掲載されている最新の型番と、販売ページの型番が一致しているかを確認しましょう。
また、商品タイトルに「2026年モデル」や「最新改良版」といった文言が入っていても、それが正式なメーカー公称でない場合は注意が必要です。 型番(品番)をコピーしてGoogleで再検索してみる一手間が、結果として最も確実な「本物見極め術」となります。
公式サイトや正規代理店で買うメリット
結局のところ、最もリスクが低く、満足度が高いのは公式サイトや正規代理店からの購入です。 正規ルートで購入する最大のメリットは、何と言っても「アフターケアと保証」の充実です。
万が一、届いた商品に初期不良があった場合、公式サイトであれば迅速に交換対応をしてくれます。 また、「足のサイズ相談窓口」を設けているメーカーもあり、専門スタッフに相談しながらサイズを選べるという安心感は計り知れません。
さらに、公式サイト限定のカラーバリエーションや、先行販売モデルが手に入ることもあります。 転売品で数千円上乗せされた価格を払うくらいなら、公式サイトで定価(もしくはポイント還元でお得に)購入し、本物の品質を享受しましょう。
「子供の成長を支える道具」であることを考えれば、多少の価格差よりも信頼性を優先することが、最終的なコストパフォーマンスに繋がります。
上履きのサイズ選びで絶対に失敗しない方法
上履き購入における最大の悩みは、やはり「サイズ感」ですよね。 多くの親御さんが「すぐに大きくなるから」と、実際の足のサイズより1cm以上大きなものを選びがちですが、これは非常に危険な選択です。
大きすぎる上履きは、靴の中で足が遊んでしまい、踏ん張りがきかなくなります。 その結果、正しい歩き方ができなくなったり、外反母趾や浮き指といった足のトラブルを引き起こす原因にもなりかねません。
理想的なサイズは、「かかとに合わせた状態で、つま先に0.5cm〜1.0cm程度の余裕がある状態(捨て寸)」です。 この記事では、自宅で正確にサイズを測る方法から、メーカーごとのサイズ特性まで詳しく解説していきます。
インソール(中敷き)を取り出して足を乗せる裏ワザ
履いた状態で「きつい?」「ゆるい?」と聞いても、お子さんはなかなか正確に答えられないものです。 そこで最も有効なのが、「中敷きを外せるタイプの上履きを選び、その上に直接足を乗せてみる」という方法です。
中敷きの上に立たせ、かかとをぴったり合わせた時、つま先にどれくらいの余裕があるかを目視で確認します。 大人の親指の横幅(約1cm弱)程度の余裕があれば、それがベストなサイズです。
もし中敷きが外せないタイプの場合は、薄い厚紙を足の形に切って靴の中に入れ、どれくらい隙間ができるかを確認する方法もあります。 「履かせてみて指一本入るからOK」というチェック方法は、かかとが浮いていたり指が曲がっていたりすると誤差が出るため、あまりおすすめできません。
メーカーごとのサイズ特性を知っておこう
実は「上履きの18cm」は、メーカーによって実際の大きさが驚くほど異なります。 代表的なメーカーのサイズ傾向をまとめたので、購入時の参考にしてください。
| メーカー名 | サイズ感の傾向 | おすすめの選び方 |
| ムーンスター(MoonStar) | やや大きめ・幅広 | 実寸と同じか、迷ったら小さい方を選択 |
| アキレス(瞬足) | 標準的・フィット感強め | 実寸+0.5cmが目安 |
| アシックス(スクスク) | 立体設計でややタイト | 実寸+0.5cm〜1.0cmを推奨 |
| 教育シューズ | 足指部分が非常に広い | 実寸ベースでOK(幅広の子に最適) |
このように、メーカーの設計思想によってフィット感が全く異なります。 特に「教育パワーシューズ」などは、つま先がゆったり作られているため、数字上のサイズ以上に余裕を感じることが多いです。
口コミサイトやAmazonのレビューで「いつもよりワンサイズ下げて正解でした」といったコメントが多い場合は、そのメーカーが大きめに作られている証拠です。
午後以降に計測するのが正しいフィッティング
足のサイズを測る時間帯も重要です。人間の足は、朝と夕方ではむくみの影響で数ミリサイズが変わることがあります。 一般的に午後のほうが足が大きくなるため、サイズ計測や試着は午後、あるいは夕方に行うのが理想的です。
午前中にぴったりのサイズを選んでしまうと、放課後の部活動や掃除の時間に足が痛くなってしまう可能性があるからです。 また、計測の際は必ず「学校で履く靴下」を着用した状態で測るようにしましょう。
厚手の靴下を履く冬場などは、特にこの差が顕著に出ます。 「立ち上がった状態」で両足に均等に体重をかけ、一番長い指(親指または人差し指)を基準に計測することを忘れないでください。
本物と代用品(ジェネリック上履き)の違いを比較
「上履きなんてどれも同じでしょ?」と思われがちですが、1,000円以下の格安品と、2,000円〜3,000円するメーカー品では、中身が全く別物です。 いわゆる「ジェネリック上履き」と呼ばれる安価なモデルは、短期的な使用には向いていますが、長期間の学校生活ではデメリットが目立つこともあります。
2026年現在は、100円ショップの高級ライン(300円〜500円)やニトリ、無印良品などでもシンプルでオシャレな上履きが手に入るようになりました。 これらと「本物」の決定的な違いは、ズバリ「足裏のアーチサポート」と「ソールの柔軟性」にあります。
どちらを選ぶべきかは、お子さんの足の状態や、履く頻度、予算によって変わってきます。それぞれの特徴をしっかりと理解した上で選択しましょう。
メーカー品(本物)が持つ3つの主要スペック
ムーンスターやアキレスなどのメーカー品が選ばれ続けるには、確固たる理由があります。特に注目すべきは以下の3点です。
- カウンター構造:かかと部分が硬く作られており、足が左右にぶれるのを防ぎます。
- フレックスジョイント:足の曲がる位置に合わせてソールがしなやかに曲がり、スムーズな歩行を助けます。
- 吸汗・速乾インソール:一日中履いていても蒸れにくく、菌の繁殖を抑える加工が施されています。
これらの機能は、一見すると地味ですが、毎日5時間以上、年間200日以上履き続けることを考えると、蓄積される疲労感に大きな差が出ます。 特に体育館での授業や休み時間の激しい動きを支えるには、これらのスペックが不可欠です。
安価な代用品(ジェネリック)が向いている人
一方で、安価な代用品にもメリットはあります。例えば、以下のようなケースではあえて「安いもの」を選ぶのも一つの戦略です。
- 予備用として:雨の日で乾かなかった時や、学校に忘れた時用の自宅予備。
- 数回しか使わない行事用:入学試験や、冠婚葬祭、習い事の体験入学など。
- サイズが劇的に変わる時期:3ヶ月でサイズアウトしてしまうような、成長のピーク時。
「安さを回転の速さでカバーする」という考え方ですね。汚れたら洗わずに買い替えるという選択も、忙しい共働き家庭には一つの正解かもしれません。 ただし、メインで履く一足としては、やはり機能性を重視することをおすすめします。
「本物」vs「代用品」比較まとめ表
| 比較項目 | メーカー品(本物) | 代用品(ジェネリック) |
| 価格相場 | 1,800円 〜 3,500円 | 500円 〜 1,200円 |
| 耐久性 | 非常に高い(ゴムが剥がれにくい) | 普通(頻繁な洗濯で劣化しやすい) |
| 足の健康 | アーチ形成や歩行をサポート | 最低限の保護機能のみ |
| 入手しやすさ | 専門店や通販がメイン | 近所のスーパーや100均 |
結論として、「迷ったらメーカー品、使い捨てならジェネリック」というのが、2026年現在の最も合理的な判断基準です。 お子さんの「足が痛い」というサインを見逃さないためにも、最初のうちは信頼できるメーカー品からスタートするのが安心ですね。








